水中公園みたい | おバカな2人の二人三脚

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 ふたりで楽しいお気楽生活。 胸を張って前を向いて歩きましょ。

いやはや なんとも暑いですね。
ウチにはクーラーがないで、扇風機が大車輪の活躍をみせておりますが、かなりキツイです。

こんな日は、ほんと潜りたくなります。
目の前が渡嘉敷の海だったらなぁ とマジで思ってしまうのです。

ジャングルジム

海には、人為的にモノを沈めて作った人工魚礁)があります。
天然の魚礁には魚が集まることから、それを人為的に再現させたものなのですが、主にコンクリートブロックや鋼製構造物なんかを海底に置きます。

ロープ
天然、人工を問わず、魚が魚礁に集まるのは、彼らにとって必要な機能(隠れ場、休み場、産卵場、餌場など)が備わっているからと言われています。

渡嘉敷・海人(ウミンチュ)は、この魚礁で有名なポイントです。
水深10~25メートルぐらいのところに、ロープ、網、ブロック、鉄の塊などが、バラバラと沈んでいます(実際は、綿密に計算をして理詰めで配置したんでしょうけど^^;)

ロープや網なんかにもサンゴがいるのは、何か不思議な感じがします。
ジャングルジム
ブロックの中には、隠れるのが好きな魚たちがいっぱいいます。

中でも、僕は鉄の構造物がいちばん好き。
その姿は、ほとんどジャングルジムです。

ここには、ほんとに多くの魚が集まっています。
この中にいれば大きな魚から襲われる心配がないから
でしょうか、どの魚もノンビリしているように見えます。
追いかけっこをしているアカククリなんかもいたりして、公園のジャングルジムという雰囲気そのものです。

アカククリ
見ていて思わず脱力してしまいます。


   *   *   *

さてさて、海の話してたら、すこし暑さが和らぎました。
そもそもクーラーなしで過ごそうってのに無理があるんでしょうけどww