礼儀正しくしなさい!
大人は子供たちに多くを求める。
江戸の子育てに三つ心、六つ躾…とありますが、そこには親が教えるのではなく手取り足取り真似させるのだとあります。
真似させるとは自分の姿を写すということであり、子供が出来てないということは自分の礼と勉強に対する真心が足りてない、ということを意味します。
脳科学で言うところのミラーニューロンですね。
今は何でも教え過ぎ強制し過ぎです。
それは大人自身が出来ていないからです。
だから子供たちの見て取る力が無くなっているのだと思います。
まずは大人がもっと深さの勉強を楽しむこと。
感謝の心で行動すること。
礼を尽くし自らの身を躾けること。
問われているのは我々の方なのだと常に自戒の念を持って生活していれば子供たちに対する文句もぐっと減るはずです。