フォアグラ＆ソーテルヌ

マリアージュ　（フランス語で結婚の意）

ワインと食べ物をいかに合わせ、

お互いを引き立てあうか…

それをマリアージュと呼びます

先日のワイン会

リヨンに修行に行かれたシェフが

ワインに合わせて作って下さったお料理

素晴らしいマリアージュの数々を頂きました

まず、シャンパーニュ　ボランジェは

ピノの風味がしっかりある飲み応えのあるシャンパン

合わせたマリアージュは…

「とうもろこしムースに　うにと緑茶ジュレ」

ブルゴーニュのシャルドネ　シャサーニュ・モンラッシェ　２００５　

グレートヴィンテージでもあり、骨太でボリューミーな喉ごし

マリアージュは「烏賊とはまぐりのマンゴーマリネ」

トッピングされたからすみが、シャルドネの力強さに負けない美味しさです

そして、そして

マリアージュといえば、コレ

ソーテルヌにフォアグラ

ソーテルヌとは、世界三大貴腐ワインのひとつ

ぶどう（セミヨン）を菌がつくまで完熟させ、その凝縮された実で

醸造された甘口ワインです

この甘口ソーテルヌには、油がのって塩味がきいたフォアグラが

教科書的にもベストマリアージュと言われています

素晴らしかった～

赤ワインは目映いばかりのラインナップでしたが、

特に、シャトーレオヴィル　ラスカーズ　１９９０

２０年以上前のヴィンテージですので、

３時間前に抜栓しデカンタージュしました

それでも、また堅さが残る味わいでしたが、

香りは　もうもう　サイコ～

ご一緒した同じワインスクール出身の方と二人で

くんくん　くんくん　　嗅ぎ過ぎだろ（笑）

マリアージュは「鴨のロースト」

以上、ワインばかりでなく、

お料理とのマリアージュまで楽しんだ夢のようなひとときでした～