数日前の夜のこと。晩に息子はじじとお風呂に。その間に私は娘の授乳をしていました。機嫌よくお風呂から上がり部屋に入ってきたので、自分でパジャマに着替えできるかな~と口で機嫌をとりつつ(なんせ授乳中だったので)様子を見ていたら、自分でたんすから下着を出しました。「えらいね~」などとほめながら次を促すと、たんすの奥から夏用のパジャマを引っ張り出し、「これ!」(乗り物のイラストがプリントしてある)「あ~それは夏のだからだめだよ~」というと、その横にあった車柄のパジャマを出した。「それも夏のだから、いつも着ているの、ペットの上においてあるからそれを着て」と私が言うや否や見る見るうちに顔色が変わり「わーーーーーん!」と泣き出した。そんな、泣くほどのことじゃないでしょ・・・と思いつつ「わかったわかった、でもまずシャツとパンツはいて」「やだーーーーー!わーーーーーーん!!」もう、突然豹変し、私の言葉も耳に入らないくらい泣いている。仕方ないので「わかったわかったパジャマも好きなのきていいから、早く着て。風邪引いちゃうよ。」なんて言っても、当然聞こえず。だんだん私の声も荒くなり、授乳中の娘を置いて、泣き叫ぶ息子をたんすの前に連れて行き、「泣かないで、自分の好きなのどれでもいいから着なさーーーーーーーい!」私の声が大きくなると、さらにヒートアップする息子。無理に着せたら泣きながらわざわざ脱ぐし。お手上げ状態でもう一度落ち着き(私が)「ねえ、何がいやなの。ママが、パジャマだめって言ったのがいけないならごめんなさい。だから、お洋服着よう」というと、「だって、ママ、なんでもだめって言うの~~~」と涙ながらに訴える。自分でちゃんとやろうと思ったのに、やらせたのに、だめだめ言われて納得がいかなかったんでしょうね。そして悲しみのつぼにはまってしまったらしい。これにはママ、平謝りなのでした。自分がそうだったら、やっぱりいやだろうから。子育ては上下の関係ではないんだな~と、こんなとき思います。
それから1時間後、仕事から戻って来たパパが「Sに何か怒ったのか?」と心配そうに聞いてきたので何かと思ったら、息子の泣き声があまりにも大きくて、居間でそれを聞いたじじが心配していたらしい。鬼ママと思われたかも。(笑)
結局、息子はお望みどおり夏のぺらぺら生地の半そでパジャマ、しかも小さくなってズボンも7部丈くらいになってしまったちんちくりんのパジャマを満足そうに着て眠りについたのでした。
そういえば、私もお気に入りのブラウス(赤地に小花の柄)、ちんちくりんになっても着ていたよな・・・と思い出し、さらに旦那も気に入ったトレーナーやTシャツ、襟や袖がぼろぼろになっても着続け、私がこっそり捨ててもゴミ箱から拾ったりするもんな・・・完全な遺伝か、と思ったのでした。