中国ミステリが熱い 2 | 古時計など、もの集め

古時計など、もの集め

時計収集に凝ってました。現役、アンティークなどなど。今では、もうその頃現役の時計も皆古時計です。最近はほとんど時計を買っていません。欲しいのもありますが、高くて買えません。


元年の祭り

を、読んでみる。

今まで、ミステリの分野が無いだけに、フレッシュ感が強い。

彼らは日本のミステリーを一番参考に読んでいたらしく、西欧ミステリーから始まった日本と、日本ミステリーからの中国ミステリーですかね。

この本を読み、中国の検閲は考え直しました。
中国は孫文が儒教否定以来、その弟子蒋介石、自称弟子毛沢東、により否定された事になってますが、中国本土は今や官僚競争体制で、漢の古き儒教国家になってる気がしますが。

孔子、孟子の言説は検閲に当たらないだなぁと。

宗教弾圧も信長みたいで、政治に関わって来ないと、敢えて弾圧しないと言います。


それは兎も角、小説としては良い出来です。