元年の祭り
を、読んでみる。
今まで、ミステリの分野が無いだけに、フレッシュ感が強い。
彼らは日本のミステリーを一番参考に読んでいたらしく、西欧ミステリーから始まった日本と、日本ミステリーからの中国ミステリーですかね。
この本を読み、中国の検閲は考え直しました。
中国は孫文が儒教否定以来、その弟子蒋介石、自称弟子毛沢東、により否定された事になってますが、中国本土は今や官僚競争体制で、漢の古き儒教国家になってる気がしますが。
孔子、孟子の言説は検閲に当たらないだなぁと。
宗教弾圧も信長みたいで、政治に関わって来ないと、敢えて弾圧しないと言います。
それは兎も角、小説としては良い出来です。