復活
の名ですが、交響曲としてはマーラーでも巨大。
あくまで良く
今
聴く順で名盤順位ではないです。
1. バーンスタイン 最終全集 1987 NYO
The Complete Mahler Symphonies 2,992円 Amazon |
なかなかこれを超えるのは難しい。
というのもやはりバーンスタインというのはライフとして珍しく、マーラーなんです。
ベートーヴェン研究とかは多いですがマーラーやブルックナーは少ない。 その中でも数十年マーラーを検討しており、所謂マーラーの旋律から深みを出している、のはバーンスタイン以上には居ない気がします。
2. 大野和士 ベルギー国立
マーラー:交響曲第2番《復活》 1,810円 Amazon |
日本の若い指揮者です。
ワルター、バーンスタイン、クレンペラーとは
全く違う。
正直、最初聴くと判り難い2番。
大野のでは判る。
マーラーの意図とは違うかも知れないが。 大野の演奏には揺らぎ、強調がはっきりしており
眠くならない。
3. バーンスタイン 中 DVD
何故にCDにしなかったのか?という中期DVDシリーズ.初期より練れてますし、最終よりは緊張せず聴けます。
4. キャプラン なんとVPO 2002
マーラー:交響曲第2番 3,800円 Amazon |
この人、マーラー2番しか演奏しないし、金あるから、実は最初のから探すと沢山あるが、
やはVPOです。認めたのか、買収したか?
は、聴いて感じください。
あのファンドマネージャー。 つまり素人がいきなり指揮者になり、原稿まで今やキャプラン版が主流の2番。
これが、また、なかなか良いんですよ。
才能があったんかな。
VPOも実力でと感じます。
キャプテンのせいで一時ピアノを毎日6時間練習し、宮城県のコンサートに出てポーランドへピアノ修行しました?が、場末のコンクール勧められて帰国。
出たかったのは、
ショパン国際ピアノコンクール
アホでした。
5. ブーレーズ
此方はブーレーズ らしいあっさりしてます。
ギャプラン版使用。 細かい内声が素晴らしい。
6. ラトル BPO 2010
マーラー:交響曲第2番「復活」 4,652円 Amazon |
ギャプラン版使用、
何も言う事なし。素晴らしい。
SACDも言う事なく、緻密。
ワルター世界とは全く違う。
ラトル BPOはこれが最初でラトル BPOのマーラー全集が始まりました。
7.ギーレン 南西ドイツ放送、1996年。
マーラー:交響曲第2番 3,800円 Amazon |
最後が呪いが退屈しないが、コンサートではつらいと感じます、が、自宅で聴いて最後感動します。
8.シェルヘン 1958年
マーラー:交響曲第2番 643円 Amazon |
唯一録音が悪い。
がワルター 流から最初から離れていた演奏。
シェルヘンはマーラーのワルター 的解釈に最初非難した指揮者だと思う。が、ワルター には無視されたのは、
ワルターはマーラー直々に聴いて、演奏して
ましたから。
さて、マーラーにはクレンペラー、ワルター など、名盤あります。
名盤は
ワルター
バーンスタイン3作
クーベリック
が入ります。
が、普段きくのは新しいのがマーラー。
なのはマーラーはゴリゴリしてると、興醒めしますから。