マーラー 交響曲 2番 | 古時計など、もの集め

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時計収集に凝ってました。現役、アンティークなどなど。今では、もうその頃現役の時計も皆古時計です。最近はほとんど時計を買っていません。欲しいのもありますが、高くて買えません。

復活

 

の名ですが、交響曲としてはマーラーでも巨大。


 あくまで良く



聴く順で名盤順位ではないです。


1. バーンスタイン 最終全集 1987   NYO




 

    なかなかこれを超えるのは難しい。 

 

というのもやはりバーンスタインというのはライフとして珍しく、マーラーなんです。

 

ベートーヴェン研究とかは多いですがマーラーやブルックナーは少ない。 その中でも数十年マーラーを検討しており、所謂マーラーの旋律から深みを出している、のはバーンスタイン以上には居ない気がします。

 

2. 大野和士 ベルギー国立





日本の若い指揮者です。

 

ワルター、バーンスタイン、クレンペラーとは

 

全く違う。

 

正直、最初聴くと判り難い2番。 


大野のでは判る。

 

マーラーの意図とは違うかも知れないが。 大野の演奏には揺らぎ、強調がはっきりしており

 

眠くならない。

 

3. バーンスタイン 中 DVD

 

何故にCDにしなかったのか?という中期DVDシリーズ.初期より練れてますし、最終よりは緊張せず聴けます。

 

4. キャプラン なんとVPO 2002






この人、マーラー2番しか演奏しないし、金あるから、実は最初のから探すと沢山あるが、


やはVPOです。認めたのか、買収したか?


は、聴いて感じください。

 

あのファンドマネージャー。 つまり素人がいきなり指揮者になり、原稿まで今やキャプラン版が主流の2番。

 

これが、また、なかなか良いんですよ。 


才能があったんかな。


VPOも実力でと感じます。




キャプテンのせいで一時ピアノを毎日6時間練習し、宮城県のコンサートに出てポーランドへピアノ修行しました?が、場末のコンクール勧められて帰国。


出たかったのは、


ショパン国際ピアノコンクール


アホでした。


5. ブーレーズ  



此方はブーレーズ  らしいあっさりしてます。


ギャプラン版使用。 細かい内声が素晴らしい。



6. ラトル  BPO 2010






ギャプラン版使用、

何も言う事なし。素晴らしい。

SACDも言う事なく、緻密。

ワルター世界とは全く違う。


ラトル  BPOはこれが最初でラトル  BPOのマーラー全集が始まりました。


7.ギーレン 南西ドイツ放送、1996年。






最後が呪いが退屈しないが、コンサートではつらいと感じます、が、自宅で聴いて最後感動します。



8.シェルヘン  1958年






唯一録音が悪い。



がワルター   流から最初から離れていた演奏。

シェルヘンはマーラーのワルター   的解釈に最初非難した指揮者だと思う。が、ワルター   には無視されたのは、


ワルターはマーラー直々に聴いて、演奏して

ましたから。




さて、マーラーにはクレンペラー、ワルター   など、名盤あります。


名盤は

ワルター   

バーンスタイン3作

クーベリック  


が入ります。




が、普段きくのは新しいのがマーラー。


なのはマーラーはゴリゴリしてると、興醒めしますから。