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おひるねこ

本と雑貨と喫茶店を愛します。

長久手、瀬戸、多治見の雑貨屋さんや喫茶店を散策中。



今日はテスト週間中の休講日。終わっていないレポートと明日のテスト勉強をしようと思ったのに、マンガを読みふける一日となってしまいました。
いや、ついね。

夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))/緑川 ゆき
¥420
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ざっくりいうと、妖怪の見える少年が祖母が妖からとった名を返していくお話。
書店で1話ためし読みで読んだら、続きが読みたくなって思わず古本屋で探して読みました。(買わずに立ち読みですみません)

3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)/羽海野 チカ
¥490
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こちらも前から読みたかった本で、立ち読みしました。
高校生にして、プロ将棋士、の男の子と周りの人々の話。



ほぼ最新刊の前巻まで読み漁ったのですが、両方とも考えさせられるというか、辛いなーと思う話でした。二人とも、優しすぎるよっ。
私的には、お人よしの話は大好きなので「夏目友人帳」すごくはまりました。
誰か、本全巻買ってる人いないかなぁーと思ってたりします。自分では買いません。

先日、宮部みゆきさんの「誰か」を読んで少し泣きそうになったのですが、その時に思ったのは他人に理解してもらえないのってつらいなぁっていうことです。
「誰か」は、まぁお人よし精神でうれしくないことまで突っ込んできた逆玉の輿状態の主人公に「幸せ円満でいいよね」みたいな発言を二度も食らうんです。それまでの話で、「こういう風に普通に義父と会話してみたいなぁ」とか思ってた主人公に対してかなりグサッと来て。
理解されたいのに、苦しいなって思ってました。

で、まず「夏目友人帳」のほうは、主人公の夏目が妖力が強すぎて妖が見えてしまうんですね。親が死んでしまって、親戚中たらいまわしにされて、妖怪が見えることをうそつきだとか気味悪いだとか言われる。さらに、祖母の友人帳のせいで、妖怪に絡まれる。ほかの人には見えない、一人で騒いででもかかわってくれた人を不幸にしたくない。がんじがらめな優しすぎる少年で、すごく「寂しい」んです。13巻もあって、12巻まで読んだのに全然「寂しさ」が抜けないんですよ。「幸せだ」って言い張るけど、顔がすごく「寂しい」って言ってる絵なんですよ。(漫画家さんの絵風だからかもしれませんが)優しすぎて辛いです。

そして「三月のライオン」。中学生でプロ棋士なんかになっちゃって、さらには一年高校ダブってて、親は交通事故で亡くし、引き取ってくれた家は自分のせいで崩壊したようなもの。
脆いんです。で、端々に悲しさがあるんです。ま、こっちは割と泣き虫なんですけど。


で、ここまで読んでて、「あー、さびしい話って売れるんだ」て思っちゃったわけです。(夏目友人帳がアニメ4期とかびっくりしました。いや、4期ってなんだとか思ったんですけど。)
三月のライオンも確か結構な人気があった気がしたんですよね。名前知ってたから。
で、さらに「文学少女」シリーズもそういえば寂しい話だったなーと。あれも、確かすごく売れたんですよね。
儚い絵+寂しい病弱ひょろひょろ主人公(慣れると怒りっぽいギャップあり)=売れる。
という、方式がいま私の頭の中で確立されました。
単純に私がきれいな絵が好きで「寂しい」話が好きだっていうのがあるので、一概には言えませんがが、世の中みんなさびしさを求めてるのかと思っちゃいます。

あ、そういえばまだ「寂しい」話読んだんだった。


僕等がいた 15 (フラワーコミックス)/小畑 友紀
¥420
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高杉さん家のおべんとう 1/柳原 望
¥620
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今日読んだんではないけど、「君に届け」も割とさびしいところがありますよね。最新刊は昨日のうちに読んで、寂しいなぁと思ってたんです、こっちも。


まぁ、家族物が皆さんお好きなのかも。(というか私が)
とりあえず、綺麗な絵が好きです。
そして、こんなことをしている場合じゃなく、フランス語の会話のテストがやばかったりします。
まぁ、でもたくさん読めて幸せではあった。かな。


明日はテストきちんと終えて、小説読めるといいなーと思います。
1月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:8021ページ
ナイス数:69ナイス

誰か ----Somebody
名もなき毒のシリーズ。正しくはこちらが先。なーんか前より後味悪かった。あの姉妹嫌い。婚約者はもっと最悪だけど。「私」も、今回は足突っ込みすぎ。いい人なんだけどなぁ。姉妹に言われた言葉がすごく痛かった。あんたらにそんなこと言われたくないって、思わず言いたくなる。名もなき毒を先に読んだから、ちょっともう一度読み直したい。珍しく伏線が残ったまま、いや、私が回収できてないのか?面白いには面白い。最終的に違うところの謎までつながるところが宮部みゆきさんの魅力。伊坂さん的な微妙にすっきり終われない感は否めないけどね。
読了日:01月31日 著者:宮部 みゆき

不思議の扉  時間がいっぱい (角川文庫)
sfアンソロ。時間がループしたり、逆戻りしたりといろいろ時間時空ネタが楽しい。ほんとにこれこの時代の作品??ってのがあったり、ライトノベルがさらっと入っていたりする。割と軽めだけど、外国文学やライトノベルなど多種多様な他薦でいろいろな作家の本が読めていい。「ハルヒ」シリーズが普通に紛れ込んでたのはびっくりしたけど。おもひで女にはご注意。怖い人には怖い。星新一さんはN氏の出てこないいつものとは違って楽しかった。大森望さんの解説は必ず読むべし。この人ホントに本好きすぎるというか、ジャンルとびすぎ(笑)
読了日:01月29日 著者:

不思議の扉  午後の教室 (角川文庫)
SFアンソロジー。読みたかった有川浩、湊かなえ、森見登美彦のお三方の話は書籍初収録で新鮮だった。今まで読んだことのない作家さんの話も読めるから開拓によろし。編集の大森望さんの解説がこの人本好きだなぁって感じさせる内容で好き。新しい本も読みたくなる。
読了日:01月29日 著者:

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)
ジブリの原作。小学校の時に挫折したっきりでようやく読めた。外国文学って昔語り好きだよね。面白いかって言われたら、微妙。アリエッティとかホミリーの分からず屋感がちょっとね。危機感ない気がする。ドラヴィダおばさんはもちろん嫌いだけどさ。シリーズを読むか迷うなー、
読了日:01月28日 著者:メアリー ノートン

精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)
久々に読んだ。そういえば、この本からいろいろ世の中の事をそれとなーく知った気がする。事実は捻じ曲げられるものだとか?人それぞれ信じるものが違うだとか。児童文学のファンタジーってなんでこんなにすんなり入れるんだろう。守り人シリーズの中で一番おもしろいのはこの作品だとは思う。
読了日:01月26日 著者:上橋 菜穂子

まほろ駅前番外地まほろ駅前番外地
多田さんと行天のその後。視点が変わるとつくづく変な二人なんだなと再確認。岡夫人?だっけ、バス停の間引き運転の依頼者の奥さんの話が一番好きかな。由良公もかわいい(笑)でも、同窓会の話は多田の視点で読みたかったかも。
読了日:01月26日 著者:三浦 しをん

建築ツウ的マンガで学ぶ和のこよみ建築ツウ的マンガで学ぶ和のこよみ
漫画形式だし、いまどきの家でやるってところが、実践しやすそう。奥さんの食い意地貼ってる感じもその気持ちでやれば伝統も味わえるし、季節ものも堪能できるし一石二鳥かもと思った。節分や端午の節句とかはいまでも習慣として残ってるけど、本来のものとは違うんだなーと思った。一度ここまできちんとやってみたら面白いなと思う。
読了日:01月24日 著者:大島 健二,神山 アキコ

さんぽ日和 名古屋・愛知編
思わず散歩に行きたくなる本。読んでるだけでも、充分散歩気分だけど、やっぱり一回歩いてみたくなる。愛知の伝統に触れられるような所もあって、楽しかった
読了日:01月23日 著者:

図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)
読了日:01月22日 著者:有川 浩
図書館内乱  図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)
読了日:01月22日 著者:有川 浩
図書館戦争  図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)
読了日:01月22日 著者:有川 浩
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)
読了日:01月22日 著者:有川 浩
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)
郁と堂上の名コンビ素晴らしすぎる。結末はもはや爆笑。恥ずかしすぎて読むのに困る。表現の自由は本の虫にとって一番嫌な問題だよね。社会風刺でもあるからとてもいいと思う。
読了日:01月21日 著者:有川 浩

別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)
再読。やっぱり柴崎好き。ようやく手塚とくっついてくれてうれしかった。一気に読まないと結構きついけど、ところどころが面白い。緒方さんの話も好きー。
読了日:01月21日 著者:有川 浩

葉桜葉桜
書道教室に通う女の子の話。帯の文を読んだときは単純な禁断の恋的な話かと思ったけど、習字での告白とか、妹の運命とかドキドキした。文章のリズムが好き。
読了日:01月21日 著者:橋本 紡

1分!脚とじダイエット1分!脚とじダイエット
読了日:01月19日 著者:有吉与志恵
手紙 (文春文庫)
きつかった。自分でそんな風に思っちゃいけないって思う。なおきの辛さは伝わってくるし、犯罪者は彼じゃないのに、とは思う。だけど、自分に置き換えて考えたら、やっぱりそうやってよそよそしくなっちゃったりとか、避けたりしちゃいそうで、つらかった。自分の嫌な部分みた気がする。社長さんの言葉がすごく印象的だった。
読了日:01月19日 著者:東野 圭吾

大学生になったら洋書を読もう―楽しみながら英語力アップ!大学生になったら洋書を読もう―楽しみながら英語力アップ!
洋書が読みたくなった。辞書使わずに適度に読めたらいいな。
読了日:01月18日 著者:アルク企画開発部
天国はまだ遠く天国はまだ遠く
会社に疲れていざ自殺をしに北へ。睡眠薬をたくさん飲んで寝たのに、目覚めは爽快でした。 民宿たむらさんでの元自殺志願者の21日間の田舎暮らし……もともと田舎暮らしだから別段新鮮でもないけど、こころの回復って大切だろうなって思った。田舎っていいよね。ホントに自然の音とか景色とかいいと思う。「私」の性格は確かに保険の営業には向いてない。でも、順応性があったりとかコロコロと変わる素直さがいい人だ。瀬尾まいこさんの本は扱うテーマが重いようで、なぜかほっこりするから不思議。
読了日:01月15日 著者:瀬尾 まいこ

就職力就職力
結構辛口。だからこそ、やんなきゃって思う。「はじめに」には1~3年対象とも書いてあるけど、就活生でも、内定決まった人でも読んでためになると思う。とりあえずこの読書メーターでこの本のいうところまでできるかがんばろう。
読了日:01月14日 著者:齋藤 孝

大学で何をどう学ぶか (PHP文庫)
読了日:01月14日 著者:飯田 史彦
探偵ガリレオ (文春文庫)
読了日:01月12日 著者:東野 圭吾
キノの旅〈15〉 (電撃文庫)
読了日:01月11日 著者:時雨沢 恵一
女性の品格 (PHP新書)
読了日:01月11日 著者:坂東 眞理子
つばさものがたりつばさものがたり
天使の見える男の子、病気を隠してパティシエを続ける女性、そして周りの家族の天使とお菓子の物語。表紙の雰囲気がすごく好き。初めは代二郎が好きになれなかったけど、いい人だなと思えた。途中はすごくつらかったけど、気持ちが入っちゃうからこそ。天使がみえる叶夢君は、すれずに育ってほしいなぁと思う。
読了日:01月09日 著者:雫井 脩介

大学生からの文章表現 無難で退屈な日本語から卒業する (ちくま新書)
外国語学部教師がなぜか大学生に日本語の文章の書き方を指導。大学生の決まりきった文章はつまらない!とのことで、ひたすら面白い日常文を書きます。条件はいろいろありますが、とにかくのびやかに自由に書くこと。このレビューの文章でも、合格になるのかどうか。。。 「大学生からの」という題名で、つい大学入学したばかり人が読むイメージになるけれど、ぜひとも就活生や社会人に読んで笑ってほしい一冊。こんなの公式では使えないって、そんな言葉は受け取りません。第6章読んでないでしょ? はい、まずは本を開きましょうか。
読了日:01月08日 著者:黒田 龍之助

ヒア・カムズ・ザ・サンヒア・カムズ・ザ・サン
面白かった。やっぱ有川浩さん大好き。  真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。 彼は幼いころから、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。 強い記憶は鮮やかに。。何年たっても、鮮やかに。 ある日、真也は会社の同僚のカオルとともに成田空港へ行く。 カオルの父が、アメリカから20年ぶりに帰国したのだ。 父は、ハリウッドで映画の仕事をしているという。 しかし、真也の眼には、全く違く景色が見えた……。  たった7行でも、その設定が好きだなぁって思った。キャラメルの演劇も見てみたいな。 有川さん的ベタ甘は今
読了日:01月04日 著者:有川 浩

喋々喃々喋々喃々
一年間の話。ひめまつやというアンティーク着物やさんを営む栞さん。ひと月ごとに分かれていて、その月ごとに季節感の味わえるお話。相変わらず料理がおいしそうだけど、今回は季節の着物も味わえて面白い。不倫ではあるけど、純愛というか、ためらいのあるところが好感持てた。イッセイさんが素敵すぎる(笑)
読了日:01月03日 著者:小川 糸

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


不思議の扉 時間がいっぱい (角川文庫)/著者不明
¥540
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「不思議の扉」シリーズの2作目。
「時をかける恋」に引き続き、時間時空ネタ。
ループに逆戻り。時間ネタも、タイムトラベルだけじゃないなって思わされました。

筒井康隆「しゃっくり」
「時をかける少女」の著者の時間ループもの。題名のしゃっくりは、まるでしゃっくりのように繰り返す10分間だからだそうで。
一緒になって発狂しないようご注意。自分もまきこまれたら……と考えると、楽しい。

大槻ケンヂ「戦国バレンタインデー」
今の時期にピッタリ?バレンタインで勝負服を着て、チョコを渡そうとした瞬間戦国時代のお城へタイムスリップ。大森さん予想だと、この短編の元ネタは「クレヨンしんちゃん」だとか。あの映画が好きな人は、ぜひ読むべし。

牧野修「おもひで女」
これはこの本の中で、一番怖いかな。
過去のおもひでからどんどん最近に近づいてきて……。
思い出を思い出すのが怖くなりそうな話。

谷川流「エンドレスエイト」
この本のライトノベルは「涼宮ハルヒ」シリーズから。
友人たちが好きすぎて、このシリーズの話はよく聞かされていましたが、実際読んだのはこれが初めて。なるほど、これが例の「文章表現が素敵すぎる高校生」ですか。筒井康隆さんの「しゃっくり」と同じように繰り返すけれど、こちらは記憶がなくてよかった方。ライトノベルらしい文章だからできる表現が好き。
強い既視感を感じた時、もしかしたら時間が繰り返されているかも……

星新一「時の渦」
ショートショートでおなじみの星新一さん。こちらはゼロ日時とよばれるものの話。
結末がおもわず「あぁ」と言ってしまう感じ。そこに終結するのね。N氏のあの未来形の話ではないけど、面白い。

大井三重子「めもあある美術館」
小学4年生の話だからか、ひらがな多め。なんかいい思い出をたくさん作りたくなる話。そして、悪いことができなくなりそうな話。誰にでもある美術館、素敵ですね。

フィツジェラルド「ベンジャミン・バトン」
これは、映画化もされていたと思います。以前終わりかけをちらっとみて、「なんじゃこりゃ」と思った話。この本の一番の疑問は、「まずどうやって生まれたんだろう」だったりします。
「天国からはじまる物語」だったかな、あれと似た感じがあります。でも、この話の中で時間が違うのはベンジャミンだけ。映画のほうがいい話だったかも。


そして、大森望さんの解説。個人的にはこれが一番楽しかったりします。
まぁ、相変わらず水がわき出るように本の名前がたくさん。さらに、映画やらアニメやらいろいろネタがつながっています。
「エンドレスエイト」はアニメ化されていて、その話も友人から聞いていたのですが、この人見てたのか、とびっくり。なんでもありなんですね、あなた。


紹介したい時間SFはまだまだ山ほどあるが、もうスペースがない。本書を出発点に、ぜひ楽しい時間旅行にお出かけください。


解説の最後の文章。これだけ挙げておいてまだあるのかと思いつつ、「本書を出発点に」に納得。終着点じゃないのよね。この本を読む人はそこをお間違えなく。
「君が見つける物語」同様、物足りなく感じる人はこの本から開拓していくべき。


不思議の扉 午後の教室 (角川文庫)/著者不明
¥540
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以前読んだ「不思議の扉 時をかける恋」のシリーズが出ていたので、借りて読んでみました。
有川さん目当てではあったのですが、結構面白かったです。



まずは湊かなえ「インコ先生」。書籍初収録。
肩に常にインコをのせている保険医さんの話。終わり方が好きです。
「告白」のイメージで怖い話を予想していたのですが、ほのぼのしていて新鮮でした。

古崎秀之「3時間目のまどか」
電撃文庫に収録、ってことはライトノベルになるのかな?
この本の中では一番のお気に入り。
学校で一番窓側でよく黒板を見ずに外を見ている人、読んでみてください。

森見登美彦「迷走恋の裏路地」。書籍初収録。
あの「夜は短し歩けよ乙女」の番外編。これは拾いものでした。
相変わらず後輩ちゃんに熱を上げている古風な口調の3回生。努力が涙ぐましいですが、やはり笑えます。

有川浩「s理論」。書籍初収録。
初め、紹介を読まずに読んで、?マークがたくさん浮かびました。
有川さんこんな話書くの?、と。
都市伝説っていつの時も楽しいもの、でも、それで本当に友人がいなくなったら焦るよなーっていう。ベタ甘はないですが、こういう感じの有川さんもありなんだなぁと思いました。
今までの著作にない感じに思えます。有川ファンはぜひ。

小松左京「お召し」
3千年前の文書が発見されて、しかもその題名が「僕が消える日に」なんていう題名だからどんな話かと思ったら、まぁ文書はなじみのある感じ。でも、それを読む「現代」の人々が、ねぇ。
一番最後の文句が気に入った。当たり前が当たり前でなくなるとどうなるか。SFの王道かしら。

平山夢明「テロルの創生」
この本の中で、一番設定がぶっ飛んでるような話。「キノの旅」でも似たような話はあったけど、別の人の、しかも本人たち目線の話で読むと怖いなって思った。

ジョー・ヒル「ポップ・アート」
これもなんか新鮮な感じ。風船人間て、何?
個人的には理解できない所が多々あるけど、すごいなーと思った。

芥川龍之介「保吉の手帳から」
短編集なのに4つの話が入っている。説明書きを読んで納得、確かに「いつの時代も、先生は先生で、何かと苦労が絶えないよう」だ。『わん』なんかは、皮肉がきいていて好き。


この本のシリーズの好きなところは、新しく作家さんの開拓につながる上に、同じテーマの話をつまんで読めるから。しかも、「君が見つける物語」とおなじように、外国文学・近代文学を盛り込んでくるのに加えて、ライトノベルも入っていて新しかった。
この本は、なにより編者の大森望さんの解説が楽しい。このひと、本好きすぎだろってくらいの、本の羅列。しかも、バラエティに富んでる。出版時期が昨年の夏だからネタも今で、若い人には本の開拓がしやすい一冊。解説からよんでも、ネタバレはないよ!


全ての学生、この本の中に好きな作家さんがいる人、不思議な学園ものが読みたい人におすすめ。
好物は先に食べる?後に残す?ブログネタ:好物は先に食べる?後に残す? 参加中

私は先派



断然先に食べる派。
後に取っておくことができない質です。

昔はそれこそ食事時に先にデザートを食べているような子でした。学校ではさすがに後で食べてましたけどね。

この手の話はよく友達ともしたんですけど、友達論でいくと、先に嫌いなものをたべたほうが後味がすきなものになっていいらしいです。
私は嫌いな味が残ってすきなものが美味しく感じられないのは嫌だなぁと思うんですが。


家族でも、食べ方が変わりますよね。
兄はそれこそ一番最後まで取っておく人でよく母に「嫌いなら食べてあげるよ?」とからかわれています。母曰く、今地震が起こったら、すきなものを食べられずに終わる兄が一番損だと。地震が起こった時に口にほおりこめば勝ちかしら。


何にせよ私はすきなものは先に食べる人です。ショートケーキも苺は最初だよっ

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好物は先に食べる?後に残す? ・先
・後