今回の台風は各地に甚大な被害をもたらしました。
依然、伊豆大島では多くの行方不明者が倒壊した家屋の下敷きになった状態です。
一日でも早く救出されることを祈らざるを得ない。
そして被害を受けた方々には謹んでお見舞いを申し上げます。
今日は、今朝のサンケイスポーツ裏一面の「甘口辛口」コラムを全文掲載させて頂きます。
以下、今村忠記者
これは一種の「いじめ」に等しいのではないか。14日の大相撲土浦巡業(茨城)で左足首を痛めている遠藤が、あるベテラン幕内力士に指名され、ぶつかり稽古で土俵に上がった。4~5当たったかるいぶつかりだったようだが、足はひきずり気味で稽古後は「まだ早かったかも」と患部を気にしていたという。
遠藤は新入幕の秋場所12日目の取り組みで左足首を捻挫した。巡業は20日に地元金沢(石川)でもあるため、当面稽古は見学し土俵入りだけの参加のはずだった。だが、このベテランは遠藤によほど関心があるのか13日の横浜巡業でも声を掛けた。この時は断ったが、さすがに2日続けて先輩の指名は断れなかったようだ。
「(遠藤)を潰しにかかってるのか」と巡業部の親方から、そんな声も漏れたという。大山副部長(元幕内大飛)は「私たちはまだ稽古出来ない事は了解している。断っても失礼ではない」と語った。遠藤が断れないなら、土俵下の親方が、「まだ早い。やめとけ」と声を掛けるべきではなかったか。
かつて大学出が少数派だった頃、学生横綱を手土産に入門した新人が部屋の叩き上げの兄弟子たちに猛稽古で歓迎され、いきなりひざを怪我したデビューが延期されたことが有る。「末は横綱」と期待も大きく治りきらないままむりしたその力士は関取にもなれず、1年で相撲界を去った。
「土俵の怪我は土俵で治せ」の時代でもない。特に捻挫は、周りが「もう大丈夫だろう」と判断しがちで骨折より厄介とされる。無理強いは禁物だ。「相撲界の宝」でもある遠藤にとって今が一番大事な時期。この巡業だけは「お客さん扱い」で見守ってもらいたい。
ふむふむ・・・Oo。。( ̄¬ ̄*)
記者さんも実際には現場にいたというよりは、同僚から聞いた内容を記事にしてるかんじですよね。もちろんこの記事が事実なのは相撲ファンなら承知ですし、ベテラン力士が時天空関だって事も皆さんご存じのはずですよね。
結果、遠藤関を大切に扱いましょう的な記事と解釈すればいいのかな???
おいら相当頭が悪いのか、読んだとき何が言いたいのかさっぱり解らなかったんだよね。
だって、取りようによっては大概の人が天空さんって知っている事実があるから、天空さんを揶揄する記事にもとれるしね。
過去のこのコラムを知らないのでなんとも言えませんが、なんだかピンボケした内容だな。
ま、いいか・・・┐( ̄ヘ ̄)┌