幕張新駅の名称について | 大人のための政治教室

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京葉線、新習志野-海浜幕張間にできる新駅について、JR東日本が名称の公募を始めました。

応募資格は、千葉市在住、在勤、在学のいずれかに該当する人です。

 

https://www.jreast.co.jp/press/2021/chiba/20210528_c02.pdf

 

JR東日本の新駅名称公募と言えば高輪ゲートウェイ駅が記憶に新しいところで、人気上位であった駅名よりも下位であり無駄に名称の長い高輪ゲートウェイが採用されたことなどが話題になりました。

 

私も千葉県民であり、運転免許センターなど、新駅の近隣にはたまに伺うので、馴染み深い土地で、それだけ思い入れもあります。

 

私としてはシンプルかつ永年親しまれる名称こそが相応しいと思っています。

間違っても幕張ゲートウェイなどという名称はつけて欲しくないです。

 

私は応募資格を満たしていませんが、以下の名称を提案します。

 

①西幕張駅

②幕張浜田駅

③西美浜駅

 

いずれも地名とリンクしたシンプルな名称です。

厳密にはこの地域は幕張地域ではありませんが、「幕張」という地名が全国的に有名ですので、幕張地域でなくても幕張を使うことは妥当です。「美浜」も「浜田」も駅ができる場所の住所に由来します。

 

新駅に使って欲しくない言葉は、まず、「新」という言葉です。

新駅であっても10年後20年後になれば古くなりますので、「新」という名称に相応しくなくなります。

 

また、「イオン前」などの名称も相応しくありません。

なぜなら、イオンがいつまであるかもわからないからです。10年後、20年後までイオンがある保障はありません。

 

開業は2023年予定で、2010年に開業した成田湯川駅以来の千葉県内の新駅となります。

現代社会の都市部において、駅の周辺が栄える傾向にあります。駅の名前によって近隣施設や店舗の名称等も決まるため、駅名はその土地に住む人や訪れる人に大きな影響を与えます。

 

JR東日本にはぜひ、長年親しまれるような駅名をつけて欲しいです。