ナリタです!!!
新車の年内納車、仕上げてます!
裏社長!!!
朝から走り回って邪魔です!
最近のお仕事
スーパー乗るだけセットで管理させて頂いているアルファード。
以前から気になっていましたが、この車格でなぜか55D23Lというサイズのバッテリー。
20の2.4エンジン車も同じサイズでした。
1年使ってCCAの測定値は309でした。
健全性は100%でも、55B19Lと近い出力なので、物足りなさが半端ない。
20の時、初回車検で交換時期がきているものも多く、せめて85D23Lか、D26Lを標準にしてほしいなぁと感じました。
ちなみに前回のブログでブレーキパッドは一番少ない部分を記録していると書きましたが、こんな感じで四箇所測定しています。
この四箇所で一番低い数値を記録しています。
平成ひと桁登録のミラです。
ホーンが鳴らなかったので交換させてもらいました。
次の車検で買い替えてもらいたいくらいくたびれている車両なので、新車外しでとってあったほぼ新品のホーンを付けさせてもらい、お安く済ませました。
今回の1年点検からお任せ頂いたポルテ。
今現在84000kmで、なかなかの距離でプラグ交換の履歴が無かったため、NGKのRXプラグへと交換させてもらいました。
新車時から装着されていたのはDENSOのプラグ。
DENSOはNGKよりも耐久性が低いので、8万キロ前後のタイミングで交換しておかないとダイレクトコイルまで交換しないといけなくなったりします。
外したプラグの先端の状態は良く、燃焼具合は問題無かったです。
そしてリアドラムの内面がガタガタに段付き摩耗していたので、次回車検時に平らにしてあげたいですね。
車検毎、隙間をもっと詰めてあげていれば、こんなガタガタにならないんですけどね。
過去の記録簿では車検毎に調整していたと記録されていましたが、ほんとかなぁ。
毎車検、お任せ頂いているキューブ。
このZ12、ワイパーゴムとブレードのUフックが特殊で、アフターパーツの設定がありませんでした。
しかもブレードは2年で塗装がハゲてくる・・・
なので日産純正のブレードセットで交換するしか方法がありませんでした・・・
しかし今回届いたブレードに異変が!
いつもブレードにはValeoって書いてあった部分に、PIT WORKという文字が。
今までのブレード。
バレオの文字を見るとガッカリするのは僕だけではないはず・・・
ゴムもよくみると特殊形状ではなく、NWB品番のTWシリーズと同じ形状になっていました。
こちらが今までのゴム。
やっと、やっとまともになった・・・
今更感がすごいですけど。
これで次回以降はゴムのみ交換で対応ができます。
ゴーンさんが抜けてから、ルノー色が消えてきたのでしょうかね。
1年半前に販売させてもらったミラ。
販売時は5万キロ代でしたが、すでに12万キロオーバー。。。
しっかりとメンテナンスさせて頂きました。
販売時にCVTフルードを交換させてもらってはいましたが、さすがにそれから7万キロも走られていたので、ストレーナーまで交換させてもらいました。
↓↓↓せっかくなのでデータを取らせてもらいました。
さらにスパークプラグも。
販売する少し前にNGKのイリジウムプラグを装着していましたが、使用距離は10万キロ突破していたので交換。
NGKのRXプラグへと。
外したプラグの先端はオイル消費のつぶつぶが。
さすが悪名高き初期KFエンジン。
オイル管理がそれほど悪くなくても早々とこうなりますね。
納車時に、今後使用するオイルの粘度を高くするように伝えさせてもらいました。
当たり前ですが、ISCVも真っ黒だったので清掃。
(清掃後の写真は撮影し忘れ)
バッチリ整備させてもらいましたが、次の車検の頃には買い替えでお願いします・・・
最近買った工具
KTCの新作工具、ハブキャップインサーター。
年内に使う予定無しなので、使用感は書けません。
最近のYouTube
先週に引き続き、コードレス電動工具です!
大好きなACデルコG12シリーズの良さについて語らせてもらいました!
今週のトピック「そのドライブレコーダー、ちゃんと撮影できてる?」
今年あった恐怖のドラレコ事件
その1
事故後、ナリタオートに来店され、ドラレコ確認したら最後に撮影した動画が半年前だった。
(容量一杯で撮影していなかった)
その2
事故現場でドラレコからSDカードを抜き取り、パソコンで確認したらSDカードが読み込めなかった。
(SDカードが壊れていた)
その3
事故後、すこしウロウロされ、数時間後にナリタオートに来店され、ドラレコ確認したらすでに上書きが完了していた。
(SDカードの容量が少なく2時間程度で上書きされていた)
その1とその3はナリタオートでドラレコを販売装着していたものでした。
これはやばい
これらの事例は幸いにもドラレコ映像ある無しで割合等に響くものではなかったのですが、撮影できてないとか、上書きされてるとか、
ドラレコの意味が無い
これはドラレコを販売装着している会社として対策せねば!!!
いろいろ考えた結果、3つの対策を実施しています。
対策その1
定期点検でドラレコ撮影確認
ナリタオートでは車検→半年点検→1年点検→半年点検→車検というサイクルを実施させてもらっています。
ありがたい事に、車検に対して半年点検は90%くらいの入庫率、1年点検も80%くらいの入庫率です。
(乗るだけセットのリースや、メンテナンスパックの付帯が多いので)
この点検のタイミングでドラレコが撮影しているかどうかを確認する事にしました。
チェックシートに項目を追加して、撮影が出来ている事を目視確認し、OKだったらレ点です。
※バックカメラもたまに設定初期化されちゃって映ってないやつがあるんです
そして点検していたら早速・・・
あらら。
11月くらいからほぼ全車点検させてもらっていますが、すでに3台ほど撮影していなかった車両がありました。
撮影していない場合は・・・
対策その2
フォーマット
記録方法やSDカードの性質上、定期的なフォーマットが必要なのがドラレコ。
ドラレコ装着時にお客様にそれを伝えても、実践されている方なんて数%いるかいなかです。
この状態だったお客様もいました。
というわけで、ドラレコが撮影しているか確認するだけでなく、フォーマットも実施させてもらう事にしました。
しかし勝手にやるわけにはいきませんよね。
撮影した映像を保存されたいと思っている方もいらっしゃるはず。
なのでフォーマットの可否を入庫時に確認するようにしました。
ちゃんとチェックシートはスキャンして保管しているので、お客様の意向も記録されるのです(万が一の責任逃れ)。
しっかりとフォーマットさせて頂き、SDカードを万全の状態にさせてもらいます。
これで安心・・・
しかし!
これだけではまだ足りません!!!
事故された後にウロウロされたら今までの努力は全て無になります。
というわけで、
対策その3
スペアSDカードの配布
これは今までにナリタオートで販売装着して下さったお客様に限りますが、万が一の事故の時にSDカードをスペアと入れ替えてしまえば、大切な撮影データが上書きされることはありません。
もちろん無料で配布しているので、少しコストがかかっていますが、万が一に備える事は大事です。
万が一の時は抜き取ってもらえばいいやとも思いましたが、そこからの道中で次の万が一もあるかもしれません。
備えあれば憂いなし
やりすぎぐらいがちょうどいいんですよ!
たぶん!
きっと!
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