おばんどす~、今夜は祇園に来とりますぅ~
ほんに寒うて寒うておうじょうしますわ。
♪( ´▽`)
以前から来てみたかった「祇園きだ」さんへおうかがいすることが出来ました
昨年「祇園楽味」さんを体験してからさらに来てみたい度がアップしてたので、予約を取ることが出来てから指折り数えてこの日を待ってました
ちょうど「ミシュランガイド2018」で一つ星を獲得されたというニュースも有ってさらに期待度アップでお邪魔してまいりました
カウンター8席と6名がけテーブルの個室が一つのみというお店です。
よく予約が取れたなぁと、お友達にも感心してもらえました
お席に着いていよいよ素晴らしいお料理たちのスタートです
まずはビールをいただいたんですが一口飲んで思わずお友達と顔を見合わせてしまいました
なにこれ!!
めっちゃ美味しい!!!
!(#゚Д゚)ゞ
他で飲むのとは全くの別物の美味しさでした
手入れやグラスの取扱いも凄く気を遣われていることが生ビール一つからもビシバシ伝わってきました
この一口でテンション上がったところへ最初のお料理は二品でした。
何といきなり
”ふぐ”降臨!!!
まさかの一品目から高級魚
スゲエエェェ(p゚∀゚q)ェェエエ工工
手前は温かくて”このわた”も少し入ってます、と説明がありました。
一口いただいたらいきなりギョロ目高田です
(゚д゚)ウマッ!
上品で澄んだお出汁が全体をふんわり包み込むような優しい美味しさに”このわた”が効いてます
いきなりのとんでもない美味しさにビビりまくり
もう一品は”ふぐのぶつ切り”でした。
「粘りが出るまで混ぜてお召し上がりください」との説明でしたのでまぜまぜしていただきました!
たしかに”ぶつ切り”、超ぶ厚いカットのフグにたっぷりのお葱で素晴らしい美味しさ
来て良かったぁ~
(@>▽<@)
とんでもない美味しさ二連発で早くも幸せマックス状態
極上お出汁の美味しさとフグの美味しさに加えて、薬味も凝りに凝った素晴らしいお料理でした
いきなり度肝を抜かれてるところへ木田さんから手渡しでいただいたのがこちら
新年最初にする行事がお餅つきだそうなんですが、そのお餅です、と言って出していただきました。
炙ったお餅と海苔という一見シンプル極まりない感じですが
一口食べて吃驚!!
(☆☆)!!
なんと中には極上の”からすみ”がたっぷり入ってました
(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ!!
炙ったお餅の中でほんのり温かくなった”からすみ”はさらに旨味の濃厚さが引き立てられて、えもいわれぬ美味しさ
もうこの時点で大満足
まだまだ食べるけど
ところで、カウンター目の前で調理をされているので色んな食材が並んでたり、調理をしているところが見えたりして、次はどんなお料理なんだろう?とワクワクしっぱなしでした
(((o(*゚▽゚*)o)))
炙ってるお魚はタタキかなぁ~
なんてことを考えながら見てたら右前方に素敵発見
(p゚∀゚q)おぉ♪
超ドデカイ鮑がてんこ盛り!!
アワビちゃんもいただけるのかなぁと期待してたら目の前で盛り付けが始まりました
((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
ぶ厚くてワイルドなぶつ切りアワビが肝ソースとチコリとそら豆と一緒に登場です
あーん!こんなのだめぇ~
。゚(´^o^`)゚。
シアワセ~(*´u`*)
アワビに肝ソースとくれば当たり前だの日本酒です
お料理に合うお酒をおまかせでお願いしたらドンピシャなお酒が現れました
次のお料理は甘鯛と蕪と鰻でした
ちょっぴり春の雰囲気な見た目はカラフルで、京都祗園にある生粋の和食屋さんということを一瞬忘れそうになります^^;
下に甘鯛が隠れていて、上にはウナギちゃん
手前の山葵を溶いてお召がりください、と木田さんが丁寧に説明してくださいます。
蕪は蒸すのではなくてフライパンで調理されているというのも教えていただけました(^^)
とろ~り熱々が美味しそう
先ずはやっぱりお出汁にヤラれちゃいます
メッチャ Ψ(*´ω`*)Ψ ォィスィ
蕪のほんのり辛味と舌触りがたまりませんっ
下からは大きな甘鯛も
甘鯛といえば塩焼きと思ってましたがこうやっていただくのもまた別の良さがあって良いなぁ
気がつけば目の前では解体ショーが
ぬぬっ
あれはさっき炙ってたお魚ちゃん
次のお料理も凄すぎました
今の時期に珍しく宇和島から揚がってきた鯖です、と木田さんからの解説。
〆はさっと塩で30分、酢で30分とのことでした。
上には塩らっきょうとおろしをあわせたものが乗せられていました。
今の季節一番良いのは宮城の金華サバだそうなんですが、今日の宇和島の鯖はとても仕事が丁寧で良いと言われていました。
((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪
鯖自体の良さはもちろんですが、〆具合が最高でした
素材の味を活かし切るとはまさにこういうことを言うんだと思い知りました
続いて、先程炙っていたお魚の正体は岡山産の鰆でした。
サワラを藁で炙って、下にはクエの胃袋と肝まで入ってました
こちらもあり得ない程の美味しさでした
燻製?と思うほどのスモーキーな香りと一緒に上品な甘味がお口いっぱいに広がります
トロけるぅ~
v(,,>∀<,,)v ♪
こんなに美味しい鰆は間違いなく初めてでした!
どのお料理もそうですが、今まで食べてたのは一体なんだったんだ、と思うほど別世界の味わいでした。
ところで木田さんが「28キロのクエを仕入れましたので」というお話だったんですが、この日はクエ本体は出てこなかったので、おそらく熟成中なのではないかと・・・
木田さんの手にかかったクエ本体食べてみたひ。。。
(*´艸`*)
そんな思いを紛らわせるためぢゃないですが、お酒もどんどんススムくんでした
だって、またもや目の前で何やら凄そうなものに包丁が入れられてるんだモン
(*'▽'*)わぁ♪
さささっ!!と手際よく仕上げられていきます。
こちらは”めじまぐろ”でした
炙ったものと辛味大根も添えられていました。
木田さん曰く、凄くタイミング良く非常に良いものが入りました!とのことでした。
何が良いって香りがたまりません、やってる時も血なまぐさいにおいがたまらない、と言われてました。
食べて納得の極上マグロでした
”血の香り”といっても全然これっぽっちも臭みはありませんでした!!
噛む度鼻から抜ける血の香りがたまりませんっ
(*´∀`)つ
トロトロにお口の中でとろける柔らかさと甘味も極上でしたが、粗くおろした辛味大根がメチャクチャ良い仕事をしてました(^^)
本当にもう、どうやったらこんなに極上なものばっかり作れるんでしょう。
一品目のフグ料理からここまでは極上の魚介料理たちでしたが、次はお肉が出てくるようです
おぉ♪(〃▽〃人)
労働をしていた牛なので肉質が違いますと!
しっかり動いて育った牛ちゃんなので味も全然違うそうです!!
♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪
結構薄めのスライスでしたがどんなお料理がいただけるのかなぁとワクワクが止まりません
と、そこへまたしても手渡しで次のお料理が!!
軽く炭火で炙った海苔にたっぷり乗っかった雲丹でした
ヾ( 〃∇〃)ツ キャ ── ッ♪
ウニ大好きっ子的にはたまりませんっ!!
かぶりつきましたっ
おいし~い!!
♪ヽ(´▽`)/
一度でいいからこんなことしてみたかったの
神様木田様ありがとうございます!
♪(人´∀`)
焼き海苔とウニと日本酒を堪能しながらも、次のお料理への期待が膨らみすぎてはち切れ寸前でした
後編へ続きますです
( ^ー゜)σ 「祇園きだ / 京都祇園で一生忘れられない感動の和食体験 後編」
祇園きだ
京都府京都市東山区祇園町南側570-192
075-551-3923
18:00~
完全予約制
不定休
( ^ー゜)σ 「スペインバルSidra(シドラ) / 京阪三条駅スグの大人気店はシードルとスペイン料理のお店。」
( ^ー゜)σ 「馳走いなせや / 初夏を感じるお料理と日本酒と地鶏の美味しさを堪能です。」
( ^ー゜)σ 「遊亀祇園店 / 京都の夜は古き良き酒場の雰囲気を満喫出来て美味い安いまた来たい!」
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