「エリジウム」と同じく先週末公開ウムウムコンビのもう一つは「ビザンチウム」でっしヽ(^。^)丿
実はこちらの方が「エリジウム」より面白そう、と思ってたんですが、観終わった感想としては「エリジウム」のちょっと勝ちかな~、といった感じでした(^_^;)
といっても「ビザンチウム」が面白くなかったわけではなくて、ウムウムコンビはそれぞれ違うテーマで色々考えさせられてどちらも良かったですd(^^*)
まずは主人公エレノア(シアーシャ・ローナン)の雰囲気がとっても良かったです。
孤独であるが故に秘密を誰かに正直にぶちまけてしまいたいo(≧◇≦*)o
まぁ何百年か生きてたらそんな気持ちになるよね~、となぜか共感。。。
ちょっと憂いを抱えた感じは「イノセント・ガーデン」と雰囲気的に被ってたような気もします。
というか、作品全体の雰囲気も似てたかも??
同じくバンパイア仲間というか、母親のクララを演じるのはジェマ・アータートン。
ちょっとメイクが「アリス・クリードの失踪」ぽい気がしますが、「アンコール!!」のエリザベスがいきなり腰振って踊りまくってる事に気付いたらビックリしちゃいますf^_^;
ストーリーが進む中でクララはエレノアの母親だという事が明かされますが、最初は全然そう見えなかったのに、ラストには母親に見えちゃってるのがスゴイと思いました。
でもやっぱアリス・クリード入ってるわ、ヽ`(~д~*)、ヽ`
ところで、中世から現代まで生きているバンパイアがもし本当にいたら、現代に適合出来てるものなんだろうか?と、とっても気になりました。
もしそんな人(バンパイア)がいたらぜひインタビューしてみたいです(^w^)
ピアノの練習も200年してきたから上手いと言ってましたが、本当に200年練習出来たらどのくらい弾けるようになるのかな~?等と余計な事ばっかり考えてしまいました(^_^;)
さらに、たまたま最近見た、ガンジーの言葉で「明日死ぬつもりで生きなさい。永遠に生きるつもりで学びなさい。」というのも思い出してしまって色々考えてみたりf^_^;
あれれ
もしかすると単に集中して観てなかっただけかも
でも超自然的なミステリーと歴史も感じる設定に、親子の事や、不老不死についてとか、色々含まれていて面白かったです。
もう一つ、エレノアが捕食?するのは余命少ない人ばかりだった事も考えさせられました。
もしかすると彼ら(彼女ら)は、若い時エレノアに出会っていて、60年後くらい?に最後を迎えるならエレノアちゃんに、と思っていた人もいそうな気がして微妙にこれからの老人社会についても示唆するものが含まれているような気がしました。
恐らく近いうちに自ら最後を迎えるという選択をする人は増えていくと思ってるんですが、かといってiPS細胞などなどが進歩して生き永らえるのもどうなんだろう?という気もしたり。。
そういう意味では「ウルヴァリン:SAMURAI」も同じテーマを含んでるのよね~とか(^_^;)
う~ん、難しそうなので今日はこのへんで。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ・・・
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