おはようございます。
いよいよ(とうとう?)
当院でも 安全な皮膚美容施術を
始めようと準備を進めております。
そんな中…
パール粒大
という謎の表記が 気になりました。
化粧品会社やネットの情報を検索すると
結構まちまち。
7〜10mm…
いやいや、違いすぎないか?
体積にしたら
3倍前後違うよ…
そこで調べてみました。
本文より引用します。(紫の文字、太字と下線は筆者)
国産で定番のアコヤ真珠は7-8mmの大きさが多く生産されています。
最小のものでは3mm程度。
最大は11mm程度です。
10mm以上のものでキレイな品質は、ほとんど出てきません。
1980年頃、パールネックレスは7-7.5mmが主流の大きさでした。
養殖技術の向上や、品種改良の結果、現在では、8-8.5mmが主流となっています。
(引用終わり)
恐らく昭和の高度成長期時代に生まれた
表現なのだろうと推察します。
景気が上向き
三種の神器が揃い
お洒落に使える経済的余裕は
国民の購買意欲を刺激。
M社やT社に代表される
養殖アコヤガイから採れた
パールネックレス
みなさん、持っていらっしゃるでしょう?
わかりやすいでしょう?
…なんて声が聞こえてきませんか?
それにしても。
この表現を生み出した方は…
天才!
だと思います。
年齢を重ねていけば
娘時代のパールは
物足りなくなり
パールを新調(サイズアップ)
した人もかなりいたのでは?
大ぶりな南洋パールを手に入れた人も
いるかもしれません。
そうしてサイズアップした
手持ちのパールの大きさ
をイメージしてもらいながら
化粧品を使ってもらうことで
順調に化粧品を買い続けてもらおう…
化粧品メーカーの戦略(?)に
脱帽です🎩
…結局、パール粒大って何mmなの?
こたえ 7〜8mm。
近頃の若い人たちは
顔が小さくなってきていますので
もっと少なくても大丈夫
…かも?
適量を超えて塗っても
効果は変わりませんから。。