クイズにチャレンジしていただいた方たちへ
まずは ありがとうございます。
そして お疲れ様でした
以下 解答編となります。
<解答編>
Q1. スギ花粉の大きさはどれぐらい?
(A)2.5μm→PM2.5の大きさ
(B)5μm→黄砂の大きさ
(C)30 μm→◎
(D)70μm→髪の毛断面の直径 (アタマジラミの卵は500μm)
Q2. スギ花粉症の人が食べると口の中が痒くなるかもしれない食べ物は?
(A) メロン
→イネ科・キク科(ヨモギ・ブタクサ)花粉アレルギーの人は要注意
(B)リンゴ
→シラカンバ花粉アレルギーの人は要注意
(C)バナナ
→ブタクサ花粉アレルギー・ラテックスアレルギーの人は要注意
(D)トマト→◎スギ花粉アレルギーの人は要注意
Q3. スギ花粉が飛散する時期はいつ?
(A)1月~3月 (B)2~4月 ◎ (C)3月~5月 (D)4月~6月
★早い方は1月はじめぐらいから花粉の気配を感じるようです
Q4. スギ花粉の量は 前年の夏の気象条件と密接な関わりがあります。
花粉の量が増えやすい条件は?
(A) 日射量も降水量も 多い
(B) 日射量は多いが 降水量は少ない ◎
(C) 日射量は少なく 降水量は多い
(D) 日射量も降水量も 少ない
日射量が多い→気温の上昇
→スギの生育が促進→花芽(雄花)増える…ことから だそうです。
前年夏の降水量が少ないとなぜ花粉量が増えるのか
(降水量が多い方が植物が育つような気もするのですが…)
理由を明確にした文献が見つからず、検索中です。
Q5. スギ花粉の量の増加と関わりの深いもの
をすべて選んでください。
(A) 第二次世界大戦後の物資不足◎
(B) 台風による災害◎
(C) 所得倍増計画(昭和35年)◎
(D)高度成長期◎
★経済発展・文化的生活の発展に伴う急速な開発計画がによって
新たに出現した
Q6. 日本人口のおよそ何%がスギ花粉症にかかっている
と言われているでしょうか?
(A)5% (B)10% (C)25% (D)40% (E)50%
Q7. 林野庁は花粉の量を減らすためにどんな努力をしているでしょう?
(A) 花粉を飛散させるスギ人工林の伐採/利用する
(B)人工的に山火事を引き起こし焼き払う
(C)花粉の少ない苗木を増やす
(D)花粉飛散抑制技術を開発する
林野庁のホームページ
日本気象協会ホームページ
近い将来 「スギ花粉を飛ばさないようにする」技術が、
実用化される!?熱烈的期待‼️
アメリカでは ハンノキの花粉による健康被害が注目されています
スギ花粉や 花粉症に関する情報は たくさん!
あります。
今回のクイズはそれらの中から特に
信頼できるサイトを基に 作成してみましたので
<解答編>を ご確認後、お時間があれば ぜひ!
他サイトにも遊びに行ってみてはいかがでしょうか。