しもやけ②~予防・改善に役立つこと&もの~ | ひふみのへや ~narimasu-hifuka~皮膚科専門医の葛藤雑記帳〜

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皮膚科専門医(皮膚診=ひふみ)です。日々の診療で患者さんたちから学んだこと、主に「肌」・「皮膚」(ときどき「推し」)をテーマに綴ります。溢れる情報に溺れそうな時代ゆえ、信頼性の高いサイトも紹介します。
必要に応じ加筆/訂正することがあります。

 

しもやけ 予防&改善

 

 

 

朝・晩の寒さがはっきりとわかる季節に

なりました。

 

一日の

最低気温最高気温

10℃以上

 

になったら、しもやけ に ご注意を。

 

手ゆびの先、足ゆびの先、鼻の先、耳たぶ

などの からだの ”端っこ” が

 

湿気(雨や雪がしみ込んだ靴を履く、

洗った手を良く拭かない…など

を帯びながら、

キンキンに冷える状態を繰り返す

と…

 

赤~赤紫~赤黒く腫れて、

痛痒くなります。

これが、「しもやけ」です。

 

寒くなる⇒血管が縮む

温める⇒血管が広がる(もとに戻る)

のを繰り返すうちに 炎症をおこし

しもやけが生じる と考えられています。 

 

 

鉛筆しもやけ 対策に よい食べ物 厚生労働省のページに丸投げします

 

厚生労働省eJIM | ビタミンE | サプリメント・ビタミン・ミネラル | 一般の方へ | 「統合医療」情報発信サイト (ncgg.go.jp)

 

ビタミンEが 美味しく 楽しく 摂取できそうなのは やっぱり アーモンドチョコ…かな

 

 

 

 

鉛筆保温アイテム

とにかく冷やさないように。

・手袋

・保温性の高い靴下

・保温容器で温かい飲み物を飲む

・使い捨てカイロも◎

 

 

 

Oisix(オイシックス)食材宅配おためしセット

 

鉛筆とくに寒くもない季節に

「しもやけ」

の症状が見られる場合は、

膠原病が隠れていることがある

 のでご注意ください。