「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 英雄復活」を見た
監督、マク・チーシン。主演、フェイホン=チウ・マンチェク。
あらすじ 日中戦争後に下関条約が結ばれ、日本軍の侵略が始まろうとしている中国。国内では、帝国主義に反対する国民たちによるデモが起きるなど情勢が安定しないなか、白蓮教という謎の集団が突如現れ街を襲った。フェイホンが立ち上がり彼らを撃退したものの、日本軍が彼らに賄賂を渡していたという噂を耳にする。フェイホンはすぐさま宮廷に向かいこれを伝えるが、官僚たちはすでに、王を人質とした反乱を企てていたのだった。王を救うべく、フェイホンは白蓮教の本拠地へ向かう。果たしてフェイホンは、国の危機を救うことができるのか―?

最近の中国のプロパガンダ感には慣れてきたとはいうものの「中国の領土を…」みたいなダイレクトな文章にはさすがに引いてしまう。そういえば、先日のポン・ジュノ監督も日本に対していい感じを持ってないなという感じ。というのも「殺人の追憶」ではDNA鑑定の依頼先を実際には日本なのにわざわざアメリカにしているし、「パラサイト」ではパク・ソダム が歌う歌について「反日表現で気分が良くない」といった意見もあると報じられた。 この歌については、2020年2月20日に行われた文在寅大統領主催の昼食会の場で取り上げられたことで、日本でも報じられるようになった。文大統領が「そのメロディーや歌詞は誰が決めたのですか?」と尋ね、パク・ソダムが「監督が」と伝えると、ポン・ジュノ監督は「日本の観客もそれを歌うそうです」と発言して一同を爆笑させた。日本のメディアはそのやり取りを「日本側の不快感を招いた」と批判的に報じた。
「殺人の追憶」を見た
これもポン・ジュノ監督,ソン・ガンホ主演。 軍事政権下で比較的治安のよかった1980年代後半に発生し、10人の犠牲者を出した連続殺人事件を巡る刑事たちを描いている。ただし原作は事件を元にし、現実とは状況や関連人物の背景に相応の差異がある。
あらすじは、1986年10月、用水路から女性の遺体が発見される。捜査にあたったのがソン・ガンホ。しかし、捜査は進展せず、2か月後、線路脇で第2の遺体が発見される。どちらも赤い服を身に着けた女性で、被害者の下着で縛られた上に、絞殺されていた。ソン・ガンホは焼肉屋の息子に目をつけ、彼を取り調べる。そこへソウル市警の若手刑事が赴任する。焼き肉屋の息子を犯人と決めつけたソン・ガンホは、証拠をねつ造し自供を迫る。そして焼き肉屋の息子は殺害方法を話し始める。この供述から焼き肉屋の息子が犯人と思われたが、ソウル市警の若手刑事は遺体の状況から焼き肉屋の息子の麻痺した手では犯行は不可能であると断定し、焼き肉屋の息子は釈放される。
そしてソウル市警の若手刑事は、行方不明になっている女性の殺害を示唆する。その結果、女の腐乱死体が発見される。そんな中、女性警官がある情報をもたらす。彼女が好んで聴いている音楽番組に、事件が発生した日には必ず「憂鬱な手紙」という曲がリクエストされているというのだ。リクエストした人物のラジオネームは「テリョン村の寂しい男」。
ラジオ放送で再び「憂鬱な手紙」が流れ、事件も発生。
放送局に問い合わせ、曲をリクエストした人物がテリョン村に住む青年であることが判明する。青年を署に連行し、取り調べを行う。事件やリクエストした曲について追及するが、青年はのらりくらりと否定。
やがて、テリョン村の青年は釈放される。次の日、課長の元に、科学捜査課から犯人の精液が見つかったという連絡が入る。精液のDNAと青年のDNAが一致すれば確実な物証になるものの、DNA鑑定できる設備が韓国にはなく、アメリカまで送り依頼しなければならない。ソウル市警の若手刑事はテリョン村の青年を監視、その夜にまたもや事件が発生する。怒りが頂点に達した若手刑事は青年の自宅に乗り込み、無理やり外に連れ出す。殴る蹴るの暴行を繰り返し、拳銃を突きつけ自白を迫る。若手刑事は暴行をさらに加速させる。そこに、鑑定の結果を知らせる書類を持ったソン・ガンホが現れる。若手刑事は書類に目を通すが「DNAが一致しないため、犯人とは断定できない」との結果が記されており、呆然とする。
時は過ぎて2003年。刑事を辞め、セールスマンに転職したソン・ガンホは結婚し、2人の子供に恵まれ充実した日々を送っていた。ある日、最初の殺人事件が発生した現場を訪れた際、被害者の遺体が発見された用水路を覗きこんでいると、1人の少女が話しかけてきた。話を聞くと、以前にも中年男性が同じように用水路を覗いていたのだという。その男は「昔、自分がここでしたことを思い出して久しぶりに来てみた」と話していたという。ソン・ガンホは愕然とする。それは、事件の真犯人がまだこの村で生きているという事実であった。

映画の結末と同様に、公開時点で犯人は逮捕されていなかった。時効が近づきつつあるため、韓国では法律の改正まで考えたそう。しかし、2006年に最後の事件が時効。その13年後の2019年9月18日、警察は50代男性イ・チュンジェを殺人の容疑者として特定したと発表。DNA鑑定も証拠のそれと一致。彼はこの発表時点で、義理の姉妹への性的暴行及び殺害の罪で無期懲役の判決を受けて釜山刑務所で服役。
イは当初連続殺人への関与を否定していたが、2019年10月2日、イが未解決の連続殺人9件とその他5件を含む14人の殺害を認めたと警察が発表。2019年10月時点で捜査が進行中のため、この5人の犠牲者の詳細は公表されていない。彼は殺人に加えて30件以上の強姦を自白。
バスクリン入りのお風呂
バスクリンのサブタイトルに屋久島コレクションとあり更には「ホソバハグマの香り」とある。
裏面を見ると「ホソバハグマ」の説明があり、それによると白く小さい可憐な花でキク科の花。
柔らかなフローラル調という香りは、分からない。が、生後三ヶ月以上の赤ちゃんと一緒に入浴するときも使えるらしい。
こうやって毎日4時ごろには、バスクリン入りのお風呂に入っている。