こんにちは。
先日入学したかと思ったら、あっという間にゴールデンウィークに突入しますね。
3月の終わりに緊急事態宣言が解除され、しばらく落ち着いていた時期(=春休み)に卒業旅行などした方はいらっしゃったのでしょうか?
私はその時期、受験も終わって落ち着いたかと思いきや、入学準備や息子のサッカーのセレクションなどが目白押しだったため、長女の受験終わりのお疲れ旅行のことを考える余裕もなく、毎日が過ぎていました。
やっと落ち着いた頃、そういえば、受験が終わったら長女とヨーロッパに旅行に行きたいな〜って昔は思っていたな。
と思い出しました。
もちろん、今となっては海外旅行なんて夢のまた夢・・・になっていますが。
卒業旅行でどこかに行こう!
と思った時に、原田マハさんの「たゆたえども沈まず」を読んだ長女がゴッホをの絵を見に東京の美術館に行きたい。
と言ったことをふと思い出しまして。
「そうだ。東京に行こう。」
となりました。
家族みんなで行くのは色々考えて今回辞めておきまして、長女と私の二人旅行の計画を立てました。
ゴールデンウィークに行く予定でした。
が・・・
その後3回目の緊急事態宣言が発令され、商業施設などの休業要請も含まれました。
美術館も休業要請のうちの一つに・・・
こういった文化施設も休業となるのは、とても残念です。
というわけでキャンセルしました。またいつか行ける日が来るでしょうか。
そんなモヤモヤを抱えながら、先日、読んだ本。
「ダイウィズゼロ」
要するに、死ぬときは貯金は0で死ね。ということです。
この本の冒頭、アリとキリギリスの話が出てきました。
あの童話の教訓は、キリギリスのように遊んでばかりだと後で痛い目見るから、ありのように真面目に働け。
そんなことですよね。
私もそれが当たり前だと思っていました。
しかし、この本は問います。
「アリはいつ遊ぶの?」と。
私はハッとしました。
多くの人は、老後が心配とか、不安や恐れからお金を貯め込もうとします。
実際に、多くの人がお金を使い切らずに亡くなります。
この本の著者は例えば、1000万円貯金を残して亡くなったとしたら、それは1000万円分の経験を棒に振ったのと同じだと。
人生は思い出づくり。
幼き頃の両親との思い出、学生時代の友達との思い出、家族ができて我が子との思い出・・・そういった思い出は、その時の経験が終わっても長く、死ぬまでふとした時に思い出し、いつまでも自分の人生に彩を添えてくれる。
思い出は複利で長期間運用できるとも言える。と。
だから、若いうちにした経験ほど、福利で運用できる期間は長くなると。
ほほーーーーー!
なるほど。しかありませんでした。私の人生観に影響を及ぼす一冊となりました。
と、なると今回長女と行く予定だった二人旅。
本来はとても良い経験になるはずだったのに、コロナの影響でできない・・・
これはとてつもない機会損失に思えてきてしまいます。
逆に、コロナ騒動が勃発する前年、長女は5年生。
我が家は海外旅行にゴールデンウィークと夏休みの2回行っていました。
ゴールデンウィークで帰国日を間違えてしまって、航空機がおじゃんになったりとんでもないハプニングを経験してもなお、
夏休みに海外に行きたくなって、私の奢りだから行くよー!!と、また海外旅行に行った経緯があります。
この思い出は一生の宝物だし、「いつでも行ける」なんてことは、ないんだな。
ということも改めて実感しています。現実、海外旅行、この先何年行けないんだろ・・・って。
「今やらない理由って何?」
と自分に問いかけることで、やりたいことや課題を先送りする癖をなくしていきたいです。
さらに、お金が貯まってから。とか、子供が大きくなってから。とか。
いい訳せずに、どんどん経験に投資をしたいと思います。


