夏休みはサッカー漬けの小3息子。
ボカジュニアーズのサマースクール4日間に始まり、所属しているサッカーチームの合宿3日間。
帰ってきた翌日から、別のサッカースクールが主催しているサマースクール4日間に通っていました。
会場までは自転車で行ける距離だったので、2学年上の友達と4人で自転車で毎日通っていました。
息子が帰宅するぐらいの時間、たまたま私が近くのカフェで仕事をしようと自転車を漕いでいたら、遠くの方から
「お母さーーーーーーーん!」と息子の声。
振り向くと、息子と友達の姿。
「やばいことになったーーー!」と叫んでいます。
なんなんだ、と思いながら駆けつけると、息子は自分の自転車に乗っていません。
「ん?どうした?」
友達「●●(息子)が鍵無くした!」
私「は???で、自転車は?」
息子「A君が運んでる!」と遠くを指さします。
50m前方にA 君が自転車を抱えて歩いています![]()
「どどどどゆこと?」
自転車の鍵を無くしたから、自転車が動かない。
だからみんなで代わりばんこに運んでいたというのです。
すでに500mくらい運んでいたと思われます![]()
家から練習会場までは1.5キロくらい。
トレーニング終わりでヘトヘトでさらにお昼の12時ぐらい。炎天下。
ひーーーーーー!!
なんということでしょう?
とりあえず、鍵を無くすタイミングなんかサッカーしてただけんんだからあるわけないと、リュックのポケットを一つずつ丁寧に確認すると、5秒で見つかりました![]()
ちょっと、あんたいいかげんにせーよ!!
私は50m前方のA君に向かって、
「Aーーーーーー!!ごめーーーん!鍵見つかったー!ありがとーー!!」
と叫びました。
というわけで、鍵も見つかり無事自転車に乗れて帰っていったわけですが、私は感動しました。
息子以外全員5年生で同じサッカークラブの子だったのですが、めっちゃ優しくない???
自転車をその場に置いて帰ってもよかったし、バカたれな息子を放置して帰ったっておかしくない。
でも、みんなで代わりばんこに抱えて帰ろうって選択するなんて。
抱えている子のペースに合わせて他の子は自転車を押して歩いていたそうな。
彼らを抱きしめたくなったおばさんでした。
ちなみに3人の友達のうち1人はゲームする時間がなくなるから先に帰ったそうです。
そのエピソードも含めて、素敵な仲間だな〜と。
その子に対して、誰も責めるでもなく、「おぅ!」と送り出した、と。
自分の意思を自由に表現できて、それを尊重する。
本当に素敵だな。と思います。
息子は保育園時代から年上と遊ぶことが多く、サッカークラブに入っても基本的に4年生か5年生と連んでいることが多いです。
楽なんでしょうね。甘えん坊気質。そして、息子は遠慮しないので、年上だろうがタメ口で(小学生だし普通かな?)言いたいことを言い合っています。
それに対して上級生は「生意気だ!」みたいな対応は全くなく、フラットに、普通の友達として仲間に入れてくれています。
自主的に朝練している5年生たちから息子は異学年ながら誘ってもらったり。
先日からサッカーに感謝しっぱなしですが、こんな素敵な仲間もできて本当に感謝しかないな、と改めて。

