世界遺産のボロブドゥールとプランバナン | 旅日記「僕の空」世界一周編再来

旅日記「僕の空」世界一周編再来

世界一周しちゃいなよ!
Go!Go!EasyTraveler!

なかなか寝付けなかったけど、なんとか少し眠れて、朝4時に起床。

ボロブドゥールの日の出とプランバナンのツアーに参加する。


昨日、朝食べるために買っておいたパンを食べようとコンビニの袋に手を伸ばすと、



ゴキブリが現れた!!


どうする?コマンド

たたかう
にげる
ぼうぎょ
どうぐ


ナリ逃げ出した!

しかし、個室のため逃げられない!

ゴキブリは様子をみている

どうする?

どうぐ→そうび→サンダル

ナリはサンダルを使って、ゴキブリを外に追いやった!

まものはさった。


レベルが上がった!
対虫の精神が上がりました。
食べ物は室内に入れないかしこさが上がりました。


ふー。

5時になり、ホテルの前で迎えにくるワゴンを待つもなかなか来ない。

ねみー。

20分くらい遅れて到着。
中には白人カップルとマレーシア人カップル、白人の男二人組が。
どこかのやつが遅れたなこりゃ。

このツアー日の出が見られるってなってるけど、これ、もう日が出るんじゃないか?と内心思っていた。

ドライバーも遅れを取り戻すためか飛ばす飛ばす!!100km/hは出てるぞ!

ドライバーの苦労の甲斐なく、道の途中で日の出。ありゃりゃ。


まあいいさ。犬吠埼でもそうだったけど、日の出には運がないのさ!


Googleマップで調べたら、僕の宿のトゥグ駅からボロブドゥールまで40kmあるのよ。
ワゴンでかなり飛ばしても一時間弱かかってるんだよね。
そこで前回の日記で、バイクで連れて行ってやる!って言ってたおじさん。これをバイクのニケツで行くのは大変だよ。そういう意味でもツアーで正解。


さて、ボロブドゥールに着きました。
ワゴンを降りた瞬間、現地人のお土産買って!合戦開始。


しかしながら、みんなカップルの方に行って、独り身の僕には全然来ないの!!

最後にちょろっと、買ってよ、って来たけど、

I don't need it.

の一言で終了。I'm alone の強さをいかんなく発揮した!

さてさて、ボロブドゥールですよ。

約二時間半の間で見学して、ワゴンまで戻ってくるように、とドライバーに言われ、寺院へ。


案内表示に従って歩いていくと、でっかい石造りの建築物が現れた!
photo:01



ボロブドゥール、くる~~~~!
photo:02



どうする?コマンド

たたかう
にげる
ぼうぎょ
どうぐ

どうぐ→デジカメ

ナリはデジカメで写真を撮った。さらにiPhoneでも写真を撮った!
photo:03


デジカメで写真撮ったのに、WiFi環境が悪くて、iPhoneに転送できません。
写真は全部iPhoneで撮った写真です。


ボロブドゥールは世界遺産に登録されている仏教寺院。インドネシアの宗教はイスラムが一番多いんだけど、一番最初に栄えたのはヒンズー、それから仏教、その後にイスラムの順序です。


石で作られた寺院はピラミッドのように段々になっており、その壁面には仏が彫られていたり、仏像が置かれていたり。
photo:04


少し日本語で話しているガイドの説明を盗み聞きすると、壁面の画にはストーリーがあるようです。
段々ごとに回廊になっている。
photo:05



帰ってからWikipediaで「ボロブドゥール」をつまみ食いすると、

「ボロブドゥールの構造は、仏教の三界をあらわしているとされる。つまり、下から、基壇は人間のいる欲界、その上は神と人間が触れあう世界である色界、さらに、その上部が神のいる無色界である。
ボロブドゥールでは、基壇が欲界、方形壇は色界、円壇は無色界として表現されており、人は下から上へ登っていくにつれ、欲望にあふれ、罪悪に満ちた世界から、禅定に達した世界へと移っていくものとされる。すなわち、悟りをめざす菩薩の修行 を表現しているとみなすことができるのである」

ということです。

シンガポールの日記でも書いたけど、日本の仏教は「南無阿弥陀仏」を唱えれば、極楽浄土にいける、という教え。
本来の仏教は輪廻転生の苦しみの輪から抜け出すには悟りを開かないといけない、という教え。
同じ仏教でも異なってるのですな。


頂上まで登ってみると、朝日を眺めながら、何語かわからないけど、座禅を組んで歌を歌っている人たちが。
photo:06


朝日っていいものだね。
人はやっぱり生かされているんだよ。


頂上から辺りを見下ろすと、山や椰子の樹に囲まれており、この自然の中にあるからこそ、ボロブドゥールの存在が際立っているのだな~、と感じた。

頂上であぐらをかいてそんなことを思っていると、現地の小学生たちが修学旅行みたいな風にゾロゾロと集まってきた。
そこは国なんて関係なく、騒ぐ騒ぐ。
奈良東大寺と変わりません。

日本人の僕が珍しいからか、何だあいつは?目線にも負けず、頂上でリラックス。

いい時間を過ごした。


それからプランバナンへ。

プランバナンはヒンズー教の寺院。こちらも世界遺産です。
ただ、街の中にあるのでボロブドゥールに比べると神秘性が欠けるかな?
こちらも石造りです。これどうやって積み上げたんだろね。
photo:09


photo:08


プランバナンで自分撮りしてみたら、顔がプランバナンの形と似ていて、なんだかな~。
photo:07


こちらでも集合時間までリラックスしていると、現地の小学生からインタビューを受けた。

しかしながら、僕の拙い英語力では非常に申し訳ない思いでいっぱい。

しかし、少年、最後に名刺をくれた。Twitterアカウントを持っているとのことなので、だめインタビューの代わりにそっちでよろしく!


12時半にワゴン集合だったので、10分前行動。その辺は日本人。
時間になっても他の人たちが来ない。
ドライバーのおっちゃんと、来ないね~、と話をする。

おっちゃんは昔、三年間程日本で働いていたらしい。仕事はキツかったけど、その分、お金はたくさんもらった。そのお金で買ったのがこのワゴンだよ、と話してくれた。

話は飛躍して数日前に2ちゃんねるで読んだんだけど、
日本で企業が介護福祉士にインドネシア人を雇って、資格を取らせるも、数年でインドネシアに帰ってしまうため全然意味がない、とのスレがあった。

日本で働くのはやっぱり大変なんだよ。
日本人がやりたがらない仕事を外国人にやらせようとしても、日本人程生活における経済力の優先度が高くないだろうから、ある程度お金ができたら帰るわな。

今後、人口が減少する中、労働力の問題が深刻化するだろうけど、この辺の違いを考えないとうまくいかないじゃないだろうか?


脇道にかなり逸れたけど、集合時間になっても帰って来ないのよ。10分遅れで白人の男二人組。40分遅れでマレーシアのカップル。(白人カップルはプランバナン前で下車)

40分遅刻って…まあ、ワゴンの中で飴をくれたから怒らないけどさ。


時間を守るのも日本人の美徳!


ワゴンの中で爆睡!


宿に帰っても爆睡!


さすがに疲れたよ。


あれだけ昼寝たら夜眠れなくなるかな、と思っていたのに、夜も爆睡!

しかし、ボロブドゥールやプランバナンを見て、何のために作ったのかとずっと考えている。


人のため?
自分の威光を示すため?
神に寄進するため?


シンガポールで空海さんが言った言葉が思い出される。

タージマハルは、シャー・ジャハーンが愛した妻、ムムターズのために作ったお墓。それは今でも世界遺産として残っているけど、シャー・ジャハーンが自分の墓を作ろうとしたら、息子により幽閉されてしまったのだそう。

自分の欲のためにすると滅びる。
でも、人のためにすると残る。


人のために作ったのかな~?