ジムで筋力トレーニングを数年継続していますが、
YouTubeの広告にこんなのが出てきた。
スクワットをやるとどうしても膝が痛くなってしまうんですよね。
サポーターって、仰々しいものしかないと思っていたので、
こんなちょっとしたものを足に巻いて、痛みを軽減できるならいいな、と。
アマゾンで見てみると、色んな会社が出していて、
中にはすぐに壊れたと言うレビューもあるので
ほどほどに良い会社のものを使って、スクワットしてみようかと思います。
広告ではないです笑
ご登録よろしくお願い致します!!!
このブログ内容は
紙の本好き
読書好き
の方に向けた内容です。
最近のニュースで、全国の本屋の数が1万店を割っていると報道されています。
この数字には外商と言う学校などに教科書を卸す店も含まれているようですので、
本を店舗で販売する本屋の数は、より少ない。
この報道を受けて、
書店を守れ!
文化の拠点を守れ!
と言う正論がSNSでも飛んでいますが、
そう言う方々に本書を読んで頂きたい。
knott books刊
「書店員の怒りと悲しみと少しの愛」
いきなりですが、
自分が大事にしているものを
人に差し出せますか?
本日の2026年9月25日で上映開始から三週目に入った、
「最終楽章 響け!ユーフォニアム」。
3週目から新たな来館者特典が頂けるそうなので(上映館先着順)、
リピーターも増えそうですね。
僕は一週目に見てきました。
写真は一週目特典の主人公「黄前久美子」のカード。
「響け!ユーフォニアム」は武田綾乃著の同名小説をアニメ化したもので、
2015年4月からTOKYO MX などにて放送されてきた。
「最終楽章 響け!ユーフォニアム」はその物語の完結作。
主人公の黄前久美子が京都にある(架空)北宇治高校に入学後、
吹奏楽部で全国大会金賞を目指し、卒業していく青春物語だ。
だから来館者特典が卒業式の袴姿なんですね。
なお、映画は2024年にテレビで放送された内容に、
描かれていなかった内容も追加している総集編のような作品に見えるのですが、、、
全然総集編じゃない!
テレビの内容と大筋は同じなので結末は一緒ですが、
新たに描かれたシーンに登場人物の心の動きがあって、
物語がより立体的になっていた。
そして、僕にはこの映画の終盤に
京都アニメーションのこれからが描かれていると感じました。
テレビ版を見て、「テレビと内容一緒なんでしょ」と思っているアナタ!
全然見たことなくて、アニメなんでしょと思っているアナタ!
吹奏楽で簡単に全国金を目指すなって言ってほしくないとリアル吹奏楽部のアナタ!
本作品を映画館で見てほしい!
テレビやスマホの画面では表現できていない色彩。
迫力満点の大音量音楽(IMAXでやってくれていたらな)。
手に持った楽器が震える音。
ご自身で体験してほしいです。
久美子と親友の高坂麗奈が大吉山で会うシーンは
アニメ界屈指の美しさなんじゃないだろうか。
(にわかなんですけどね)
この場面は泣きそうになりましたね。
アマゾンプライムなどの配信で視聴できるので、
まだ見たことがない人は物語を追いかけて、
映画館へ GO!
と、ここまでは単なる激プッシュ内容でしたが、
前の二つのブログ、
この側面から本作品を見ていきたいと思います。
※注意
ここから先はブログ主の思い込みがかなり入った内容です。
邪魔になってしまう眼鏡が生まれてしまうので
作品を純粋に楽しんでいる方は、読まれないことをお薦めします。
ネタバレも含みます。
では、ここからです。
上記の二つのブログには
朝日新聞取材班「ルポ 京アニ放火殺人事件」と言う本の感想を記した。
青葉真司被告が2019年7月に「響け!ユーフォニアム」を制作している
京都アニメーションに訪れ、放火、68名の死傷者が出る大事件だ。
青葉被告には一審で死刑判決が出たが、被告は控訴している。
「響け!ユーフォニアム」は冒頭に書いたよう、
2015年4月から始まっている。
作品に関わっていた多くの人が巻き込まれた。
本映画エンドロールにも犠牲になられた方のお名前が流れており、
これは京アニの「忘れないよ」と言う意思だと思う。
「響け!ユーフォニアム」にはこの事件の色が使われていると受けている
※勝手なブログ主の見解です。
制作の方々の意図はわかりません。
ネタバレになりますが、
久美子が高校3年生最後の全国大会で
ユーフォニアムのソロパートを黒江真由と競い合う。
原作では久美子が勝ち取るが、
アニメでは真由に決まる。
(僕はまだ原作読んでいないです。でも原作購入した!これから読みます)
2024年のアニメ放送時に
「原作を改変するのは悪だ」
「改変でも物語が良い方へいけばいい」
と論争が起こったようです。
改変については原作者の武田さんも了承しているようです。
トランペットのソロパートを吹く高坂麗奈と
一緒にユーフォニアムソロを吹く。
そのために必死に練習してきた。
でも掴み取れなかった。
久美子は大吉山で麗奈に悔しさで慟哭する。
そして、悔しい思いを誇りにしたいと語る。
この悔しさを誇りにして生きていきたい。
前向きな姿勢が京アニのこれからの思い、と僕には映ったのです。
ソロになるために努力したけど、叶わなかった夢。
日々努力してきたけど、事件で叶わなくなってしまった夢。
犠牲者の方、遺族の方の悔しさ、苦しみは、
青葉被告が極刑に処されても消えることはない。
だからと言って、止まっているわけにはいかない。
前を向いて少しずつでも歩いていかねばならない。
その時に皆で生み出してきた作品や、研鑽してきた日々を
誇りに思って生きていきたい。
大吉山での場面は、
犠牲者への追悼
京アニのこれからへのエール
と言うように僕は受けとめました。
この場面はテレビ版でもあったのですが、
本映画では新たに加えられたシーンにその色は濃かった。
久美子が言う、
「何を残せたのだろう」
「私にはもう必要ないから」
「紡いでいく」
これらの言葉には物語進行のために使われただけでなく、
次の世代、次の世代へ継承していく意志でしょう。
技術だけでなく、精神も合わせて。
ルポのその一で、
奪う、奪われるのループから抜け出すことについて書きましたが、
この輪廻から抜け出すには「与える」しかないのではと思います。
「私にはもう必要ないから」
この台詞は久美子が一年生の時の三年生、
田中あすかが自分の大切な楽譜を久美子に渡す時に言うもの。
映画ではその台詞を言いながら、あすかから渡された楽譜を
後輩の久石奏へ渡します。
その曲名が作品のタイトルでもある「響け!ユーフォニアム」。
先輩から手渡された大切な楽譜を、
自分が持ち続けるのではなく、必要とする後輩へ託す。
ずっと吹き続けてほしい、と。
この自分の大切なもの、ことを後の世代へ伝える行為を
大和魂
本書でも「大和魂って何?」とあやふやな概念を解き明かそうと試みられている。
一読しただけですので、深く理解できていないのですが
うっすら「大和魂とは後世へ伝えていくこと」と認識しています。
事件当事者の方々からすれば、
裁判も終わっていないし、綺麗ごとで片付けられない。
苦しみは続いている。
事件で体中に重度の火傷を負った方は、
「京アニに戻って愛される作品を作り続けることが、被告人への復讐だと思っています」
と供述している。
呪いの言葉だ。
でも、愛される作品を作り続ける将来へ歩んでもいる。
映画の最後に、
光に照らされて輝くユーフォニアムが映る。
その輝きは音に乗って未来を照らすように見えた。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
勝手な思い込みで書いておりますが、
京都アニメーションを微力ながら応援していきたいと思っております。
もう一回、映画見に行くか。