〔前回までのあらすじ〕
店長をノックアウトしたチョコブラウニー。1人倒れた店長を尻目に、ブラウニーは女性陣には大ウケだった。
「これ作り方教えて下さいよ~。何から出来てるんですか?」
えっと・・・・バターとか、砂糖とか、チョコとか、です…よ。
一昨日、ともちゃんにブラウニーを贈りました。
時間指定は18~20時。
そろそろともちゃんにブラウニーが届いているところだろう
(電話をかける)
やあ、ともちゃん。元気かい?
「あんまり…
」
どうしたんだい?前回に引き続きテンション低いな。
ブラウニーは無事届いたかい?
「いや、届いてないんだけど。」
え?何で?!
「不在票も入ってないし、今日、せっかく気合い入れてご飯作ったのに。」
(今まで何食べてたんだ?)
「明日、出かけるから今日中に欲しかったんだけどね。生ものだから明日の18~20時とかに持って来られると困るんだけど。カビが生えてたらどうしてくれんの?」
ふっさりしたものが届いたら作り直すからすぐ電話しろっ!
「せめて朝一にして欲しいよね。」
秋田市の事業所がそんな気が利くわけないよ。
しれっと次の日の同じ時間に持ってくるに違いな~い。
謝ったところで事が起こってからでは遅いのだよ。
「でもどこに電話すればいいか分からないし…。」
バカ者!何でともちゃんが電話するのだ。私がかけるよ。
…控えに電話番号載ってるね。
ちょっと待っててね。今、宅急便に問い合わせるから。
(サービスセンターに繋がり、指定時間を過ぎても届いてない旨を伝えると、確認をとって折り返し電話と言うことになった。)
15分後…
「時間すぎてしまってすみません。あと20分ほどで届けますので。(←秋田弁)」
できるだけ早くお願いします。
誕生日プレゼントなんですから。
(再びともちゃんへ電話)
やあ、ともちゃん。元気にしてたかい?
「うん(←呆れ気味)。」
あと20分くらいだってさ。
「20分?!遅っ!」
明日よりはいいかと思ってさ。
「そうだね、色とりどりになったら困るもんね。」
まあ、届けようとして時間に間に合わなかったのか、忘れてて事業所に置きっぱなしだったのか、日にち間違えたのかは定かじゃないけどね☆
でも、ごめんね。せっかくご飯も食べないで待ってたのに。
「食べたよ、しっかり食べたよ!」
じゃあ、ピンポンが来たら50mを5秒の勢いでドアまで走るんだよ?
「バカ野郎、こんな狭い部屋の中でそんな勢いは必要ないよ。」
バカ、根を張ってからじゃ遅いんだぞ?
(ピンポーン)
「あ、来た!」
ほら、50m5秒だぞ!
「だからいらないって!」
(3分後)
「なんかさっきの人、すごい謝ってたんだけど何言ったの?」
はっはっは~、嘘は言ってないぞ?いい薬だ。
宅配業者なら誕生日プレゼントを託されるなんてよくあるはずさ。
これが誕生日当日指定だったら台無しだし、サービス業としてどうかな?
さっそく開けてみた?
「もう食べてます。」
紅茶の準備は出来ているのかい?
「ウーロン茶ならあるよ。」
(ティーポット無いのか…。)
そうだね、ボトルの紅茶なんて砂糖入ってるから飲めないよね。甘いものと一緒に飲むお茶が甘い意味が分からないよね。何様のつもり何だかね。
「んだってや、出しゃばり過ぎだったえば。」
さすがともちゃん、違いが分かるおと…いやいや、女デスネ!
「いや、単に好みが同じだけだよ?」ところで味の方はどうですか?
「いや~、これおいしいよ。クルミたっぷりだし。これ何で出来てるの?」
砂糖とか、バターとか、チョコとか・・・ですよ。
「砂糖どれくらい入ってるの?」
300gだね。
このレシピは二回くらいしか作ってないのでまだ砂糖の量に修正加えてません。
だいたい25個作ったんですよ。25で割ったものが一個分です。
「…バターは?」
…300gだね。
「…クルミは?」
…300gだね。
「小麦粉は?」
…150gよ。
卵は3つ、
生地のチョコは75g、
上に塗ってあるガナッシュはチョコ150g、
生クリーム150mLです。
あとはバニラエッセンスに塩ひとつまみ、ベーキングパウダーです。
さあ、25で割ってみよう!
「…これ一個でカロリー軽く300は超えるね。」
いや~、だってさ、言えないじゃない。半分はバターと砂糖で出来てるなんてスタッフには言えなかったんですよ。
自分で作っているとね、「これヤバイ!」ってよく分かるよ?
よくも熱で溶けないでブラウニーになったなぁって思うほど、焼く前はバターみたいだった。
まあ、これがどれだけ贅沢で体によくないかって。度々食べるものじゃないのは確かだよね。
命知らずにも10個も詰めておくってしまったけれど、明日BUMPの新曲買った後、妖怪メグちゃんと一緒に食べなさい。
ごめんね、発売日実は今日でした。
私はどうせ買いに行けないから、昨日も今日も明日も同じなんだよね。