なりあやの韓国シネマ留学記 -87ページ目

なりあやの韓国シネマ留学記

2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!




一緒に旅した母が、「済州に安藤忠雄のミュージアムがあるらしい」と言うので、調べて行きました。

正確には、安藤忠雄設計のミュージアム。

なぜか、日本であまり知られていない、どころか、済州でもあまり知られていないようで、タクシーの運転手さんも知りませんでした。


けっこうへんぴなところにあります。

名前は、본태박물관(本態博物館、bonte museum)。





「本態とは、本来の姿を意味する。人類本来の美しさを探求するため、2012年に設立されました」


だそうです。

展示内容は、現代グループの会長夫人のコレクションが中心。

国内外の工芸品です。


入館料は1人1万3千ウォン(約1300円)と、なかなかの値段。


最初に目をひいたのは、見覚えのある…草間彌生さんの特別展。

冒頭の写真です。

ここはどこかと思っちゃいました。


中に入ると、宇宙のような世界が広がっていましたアップ





鏡と水の効果かな。

どこまでも広がっているような錯覚に陥ります。

色が変わり続けるので、しばらく「わーーーーー」ってなってました音譜





安藤忠雄さんは、「済州島の大地に順応した伝統と現代」をコンセプトに設計し
たそうです。


韓国風の塀もステキです。







展示内容では、やっぱり韓国ものが良かった。




ポジャギの色合いがとっても優しくて、きれい。

現代的に見えますが、朝鮮王朝時代のものです。


そして、ふと外を見て、なんでここに建てたのか分かった気がしました。

見下ろすと、台形の山がぽっこりと見えて神秘的。

後で聞くと、山房山(サンバンサン)という山だそう。

済州は火山島なので、変わった地形がたくさんあります。







世界自然遺産を誇る済州島。

当初は城山日出峰なんかも行くつもりでしたが、大雪で断念(iДi)

市街地はそれほどでもなかったですが、島の真ん中の漢拏山の積雪がすごくて、交通がマヒしているとのこと。

というわけで、ミュージアム巡りに予定を変更。


1軒目は、オーソルロク・ティー・ミュージアムに行きました。





韓国のお茶のメーカー、雪緑(ソルロク)茶の博物館。

オーは、英語のOh!と思います。


入場無料でした。

韓国は1月1日でも大抵のお店や施設は開いてるんですね。


展望台からは茶畑が見えました。(下の写真奥)

済州はみかんの栽培で知られていますが、お茶の栽培も盛んだそう。





併設カフェで、抹茶ラテ(6000ウォン)と抹茶パフェ的なもの(8500ウォン)をいただき。どっちもおいしかったけど、ちょっと高いですよね。韓国のカフェは日本の1・5倍くらいする感じがします。





なんかいちいちおしゃれな感じでした。

済州も変わったな~(笑)



済州で今回最も行きたかったところが、こちらです。





カフェ 서연의 집(ソヨンの家)


西帰浦市の海辺にあります。


ソヨンて誰やという方、映画「建築学概論」をみてくださいラブラブ

한가인(ハン・ガイン)演じる主人公がソヨンです。




店内にもポスターが貼ってありました。

左から2人目がハン・ガインです。


映画の中では、初恋の相手、ソヨンのために、엄태웅(オム・テウン)演じる建築士のスンミンが済州島に家を建ててあげます。





こちらがオム・テウンですね。

カフェの内装にパネル展示されていました。


カフェ ソヨンの家は、映画の大ヒットを受けて、映画のセットの跡地に、映画の中の設計図通りに再建築されたそうです。

映画の中では、横長の窓から海が見えて、こんな所があるなら行ってみたいビックリマークと誰もが思うようなステキな家です。


カフェの2階に上がってみると、見えました音譜 海、海~





ちなみにお店の前には路駐の車がいっぱい。

田舎の一角に突如車がずらずら並んでいる光景はちょっと異様でした。

お店は韓国人でにぎわっていて、映画の人気っぷりがうかがえます。

韓国での公開は2012年なので、ちょっと経ってるんですけどね。


注文したコーヒーとチョコブラウニーも、しっかりおいしかったです合格




ソウルの味がした(笑)


次回は、大雪の済州観光①です雪