一緒に旅した母が、「済州に安藤忠雄のミュージアムがあるらしい」と言うので、調べて行きました。
正確には、安藤忠雄設計のミュージアム。
なぜか、日本であまり知られていない、どころか、済州でもあまり知られていないようで、タクシーの運転手さんも知りませんでした。
けっこうへんぴなところにあります。
名前は、본태박물관(本態博物館、bonte museum)。
「本態とは、本来の姿を意味する。人類本来の美しさを探求するため、2012年に設立されました」
だそうです。
展示内容は、現代グループの会長夫人のコレクションが中心。
国内外の工芸品です。
入館料は1人1万3千ウォン(約1300円)と、なかなかの値段。
最初に目をひいたのは、見覚えのある…草間彌生さんの特別展。
冒頭の写真です。
ここはどこかと思っちゃいました。
中に入ると、宇宙のような世界が広がっていました![]()
鏡と水の効果かな。
どこまでも広がっているような錯覚に陥ります。
色が変わり続けるので、しばらく「わーーーーー」ってなってました![]()
安藤忠雄さんは、「済州島の大地に順応した伝統と現代」をコンセプトに設計し
たそうです。
韓国風の塀もステキです。
展示内容では、やっぱり韓国ものが良かった。
ポジャギの色合いがとっても優しくて、きれい。
現代的に見えますが、朝鮮王朝時代のものです。
そして、ふと外を見て、なんでここに建てたのか分かった気がしました。
見下ろすと、台形の山がぽっこりと見えて神秘的。
後で聞くと、山房山(サンバンサン)という山だそう。
済州は火山島なので、変わった地形がたくさんあります。







