なりあやの韓国シネマ留学記 -69ページ目

なりあやの韓国シネマ留学記

2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!


歩き疲れたので、姫路城の隣の日本庭園「好古園」でひとやすみ。


緑がみずみずしくて、きもちい~(・∀・)





茶室「双樹庵」でお抹茶もいただきました。


お抹茶を飲むたびに思い出す、苦い思い出があります。


奈良で文化担当記者をしていた頃。


初詣の取材に行ったとあるお寺で、お世話になっているお坊さんに「お茶飲んでいき」と声をかけていただき、


お茶席に入ると、かなりえらいさんの席のようで、場違いな感じ。


お作法も知らんのに、まずいなーと思っていると、


三つのおまんじゅうがのったお皿が出てきました。

おはしつき。


うーん、三つも食べんのかな。

聞ける雰囲気でもなく。

おはしついてるのに手で食べたらあかんよな…と思い、長いおはしで一つつまんでパクリ。


ご住職の後ろで、若手のお坊さんが「違う、違う」のジェスチャー。


「おはしで食べたらあかんわ」と、ご住職も苦笑。


おはしは、お皿から一つ手元にとるためのものだったようです。

食べるのは手で。

冷静に考えると、そうですよね。


ちょっと笑えないぐらい恥ずかしかったです!(´Д`;)


しかも後日、全然別の取材で、全然別のお坊さんと話していたら、突然、


「で、おまんじゅうはなにで食べたの?」


と言われました。

奈良のお坊さんたちのネタになっていた模様。


茶道、習っとけばよかった。心の底から後悔。


今からでも、と思って、何もせず4年半がたちました。




気を取り直して、


早くもアジサイが咲いてましたキラキラ





フジもWハート


こんな庭のある家に住みたいわ~

心洗われるひとときでした。





平成の大修理を終えたばかりの姫路城に行ってきました。

「白鷺城」とも呼ばれる白く輝くお城キラキラ

大阪からわりと近い世界遺産なのに、実は初めて。





GWなので、ものすごい人かと思って早起きして、姫路駅に着いたのが9時。


人は多いといえば多いですが、とにかく広いので、混雑というほどではなし。


余裕もって、見られました。







瓦、よく見ると、ガのような文様が。

アゲハチョウだそうです。

城主だった池田家の家紋だそうです。





城内からの眺め。

塗りたての白漆喰が美しいにこ




京都の「高麗美術館」に行ってきましたキラキラ

2月に試写会で見たドキュメンタリー映画「鄭詔文の白い壺」がきっかけ。


鄭詔文さんは、高麗美術館の創立者。

白磁壺との出会いを機に、日本に残る祖国朝鮮の文化財を収集した方です。


下の壺は、その壺ではありません(笑)

わたしは美術的なことはよく分からないのですが、朝鮮の美術品の好きなところの一つが「適当なところ」です。


少々曲がっててもいいやっていうおおらかさが、温かみがあって好き。

私でも使っていいんじゃないかと思える親しみやすさ。


日本とか中国の美術品って精巧なものが多いですよね。

それはそれでもちろんすばらしいんですが、わたしの適当な性格からして、下のようなふざけた感じの作品に愛着を感じますヘ(゚∀゚*)ノ




(鉄絵龍文壺、朝鮮時代) ※絵葉書から





こぢんまりした美術館です。

京都駅からバスで40分近く。

加茂川中学校前で下車してすぐです。


現在、「朝鮮のやきものがたり」を開催中。





鄭詔文さんは生涯かけて、約1700点の朝鮮文化財を集めたそうです。

パチンコ屋を営んで。

その在日コリアンとしての生き様、家族に引き継がれた思いも描かれていて、いい映画でした。


試写後、監督ら関係者(みなさん韓国の方)のトークイベントでは、


「興行的には難しいと思うが、必ず作らなければいけない映画だった」


「韓国が経済発展する中で失っていった精神を、鄭詔文さんが大事に持っていてくれた」


などと話していました。

亡くなって26年ですが、鄭詔文さんの情熱、ちゃんと伝わってる。





館内撮影禁止だったので、庭の写真です。


瓦にも「高麗」って刻まれてました。





存続が厳しいって、映画で言ってましたが、どうか、末永くのこってほしい。

なのでみなさん、映画を見て、美術館にもぜひ足をお運びくださいWハート


映画は秋に一般公開の予定だそうです~