韓国シネマ留学への道⑭ | なりあやの韓国シネマ留学記

なりあやの韓国シネマ留学記

2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!

本日は神保町の韓国ブックカフェ「チェッコリ」で、「社会人の韓国シネマ留学@東国大学大学院」と題してお話させていただきました。

 

これから留学なので、話せることは限られていますが、このブログに書いているようなことを中心に。

 

会場いっぱい30人くらいのお客さんに来ていただき、本当にありがとうございます。

知ってる顔が3分の1くらい照れ

 

 

冒頭で、韓国留学に興味のある方と、韓国映画に興味のある方に手を挙げていただくと、韓国留学の方がちょっと多い感じ。

男の人はほとんど韓国映画でした。

実は韓国映画ファン、男性がけっこう多いですよね。

ドラマとK-POPは圧倒的に女性ですが。

 

そんな男性からの質問で、

自分は映画は一人で観たい方だが、韓国ではどうか、と。

その前に、韓国は映画館で映画を観る文化が根付いているという話をしたのですが。

 

韓国では、日本に比べて一人で観る人少ないですよね。

わたしも、日本では平気で映画館で一人で映画観るのに、なぜか韓国で一人で観るのは気が引ける。

 

韓国では映画館で声を出して笑ったり泣いたり、一緒に観るということ自体を楽しんでいる気がします。

 

留学中にやりたいことがありすぎて、たぶんやりきれないんですが、

一つ、ずっと気になってるのが、ミュージカル「地下鉄1号線」。

 

1994~2008年、大学路で4千回の公演を重ねた伝説のミュージカル。わたしが韓国で演劇・ミュージカルにはまったきっかけの作品ですが、この「地下鉄1号線」出身の俳優が、すごいんですよね。

 

特に2001年の出演者。

 

 

ファン・ジョンミン、チョ・スンウ、ソル・ギョングって……

この年に観たかった!

わたしが観始めたのは2002年からですが、繰り返し、5回は観たかな。

 

もう終わって10年近くですが、このミュージカルを改めて振り返ってみたい。

なんだったのか(笑)

 

チェッコリなので、韓国映画関連の本の話も。

 

日本で書かれた本で、わたしが一番好きなのは、

佐藤忠男さんが巨匠イム・グォンテクについて書いた「韓国映画の精神」。

 
 

イム・グォンテク監督の代表作は「風の丘を越えて」ですが、100本以上撮ってるので、監督をたどるだけで、韓国映画史そのものと言ってもいいぐらいの幅がある。

 

韓国語の本では、2冊をご紹介しました。

 

「한국사영화관(韓国史映画館)」

韓国映画の背景となっている韓国史を学べる本です。

「観相師」「王の男」「弁護人」など20作品について。

 

「한국영화는 무엇을 보는가(韓国映画は何を見るのか)」

副題が、「『国際市場』で起きたこと」。

大々的なヒットの社会現象について、分析しています。

今の韓国の事態(朴槿恵政権のゴタゴタ)の背景が見えてきます。

 

留学中にしたい色んな妄想を語りましたが、その実現過程(あるいは実現できない過程も)このブログで発信しつつ、また機会があれば直接お伝えできればうれしいです音譜