昨日今日見たとかではなく、韓国で公開中の昨年12月に見て、さらに日本で公開中にも劇場で見た作品です。
「インサイダーズ/内部者たち」(2015 原題:내부자들)
これは、わたしの昨年のベスト(´∀`)
最近何がおもしろかったと聞かれたら、これを答えてます。
いまだに(笑)
そしてなぜ今かと言うと。
サムスンの李健熙(イ・ゴンヒ)会長の売春疑惑がニュースになって、韓国の友達とほぼ同時に「内部者たちやん!」と言ってました。
映画で出てくる財閥や政治家の性接待、見た時から、こんなことほんまにあるんかな~、この通りでなくても、このようなことはあるんやろうな~と思ってましたが……
ごめんなさい。
素晴らしすぎる映画なんですが、もう、今まさに韓国を揺るがしてるニュースのおかげで、生々しすぎて紹介できない。
疑惑について、韓国の友達に「日本ではどんな反応?」って聞かれたけど、どうですか?
あんまり話題になってないように感じますが。
イ・ビョンホン、チョ・スンウの演技はもちろん、何もかも映画として圧倒的によくできてるんですが、でも、なぜおもしろいかの背景には、多少の誇張はあっても、今韓国社会で実際に起きてることというリアリティーがあった気がする。
この疑惑の後に映画ができてたら、ちょっと陳腐に感じたかもしれんけど、逆やから、うわー、映画のようなことが起こった!ってなりますよね。まだ表のニュースになってないところを、作り話として、ある意味暴いたような。
韓国映画の魅力は、そういうところです。
ニュースやドキュメンタリーとしては直接的過ぎて指摘できないことを、フィクションでやってしまう。その底力を感じた作品です。
まだ見てない方、これだけでも見てください。
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