出張森づくり隊@牧之原 トピック【袴】 | 安田あんみ オフィシャルブログ 

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  何物でもない、オンリーワンの私をめざして
 

先日、2/17~18(しっかり前乗りで行ったけど)

出張森づくり隊@牧之原のイベントだった。

 

土曜日はがっちりどんぐり山に入り、

森の山道開拓、竹藪開拓からの広場づくり。

2日目は改めてのどんぐりの芽の見回りと、

奥にしまわれていた洋服、着物、布類の整理をした。

 

「森には袴だよね」

昨年の10月にみどりんが履いて行ったのに

えらく感動して、私も慌てて作って、

11月の能登での森づくりに履いて行った。

 

それが。

3ヶ月経った今回。

 

 

そして、こんな場面も。

 

 

誰が何と言おうと。

「カッコイイ」

注:袴はどこにも販売されておりません。

  みどりんと私の手作りでございます。

 

 

でも、

本当にすごかったのはここからで。

当初、私の中では、

「袴@森」は、

単なるコスプレでしかなかった。

 

それが、

袴を履いて森でのパフォーマンスが半端ない。

足の可動域が広くなるし、

気持ちが高まるし、心地よい緊張もあるし。

 

そして、

作業が終わって袴を脱いだ時、

身体が弛緩していくのがわかる。

知らず知らずに可動していて、足の付け根が痛いし、

疲れがドッと出て、

それでいて身体の芯は熱く。

お酒を飲んでいないのに、

ほろよく酔っ払ったみたいになり。

少し頭はぼぉーっとして、顔が火照って。

 

袴、恐るべし。

 

コスプレなんて、あなどっていた。

 

「袴@森」は、

身体の中ですべての出来事が血肉となり、

血流として脈々と流れていくのを感じられる。

それが、明日への活力となり、

わくわくドキドキの根源になる。

 

 

森づくり隊の制服宣言はされているけど。

( `ー´)ノ

 

大事なことなのでもう1度書きますが。

※袴は、

  オーダーメイド、受注生産です。

  森を愛し、森づくりに貢献されている方、

  これから着物の勉強をして、

  着こなしていこうと考えている方、

  それらの条件を考慮して尚、

  お眼鏡に適った方を厳選して、

  履いて頂くことになります。

   ( *´艸`)

 

昨年11月の能登

「袴@森」デビュー