誰にも会いたくない | 妊娠の神様に嫌われた女

妊娠の神様に嫌われた女

妊活中の成果はいつも天文学的に悪い方の数字を引いてしまう。受精•着床不全、初期流産、子宮奇形…そして染色体異常の我が子を中期中絶。そんな私に不妊治療を続ける資格はあるのだろうか。

昨日は久しぶりに出勤した。私が妊娠したことにウスウス気付いていたであろう人達は、ギョッとした後必ず目をそらした。


そりゃそうよね。

お腹…ペタンコだもんね。


高いヒールもシュッとしたスーツも久しぶり。ちょっと痩せたし。『妊婦さん』ではありえないよね。


妊娠して在宅になったはずの人が、そんな風貌で現れたら…声はかけられないか。


…余計にツライ。


想像以上に人に会うことが苦痛。私が思っているほど誰も何も思っていないのかもしれないけど、驚きと哀れみの空気が酷く痛い。


本当なら…久しぶりの出勤時には少し大きくなったお腹を見せられるはずだった。スーツなんて当然着れなくて、マタニティー服で登場する予定だった。


全て壊したのは私。


ほんと自分勝手。でも…誰にも会いたくない。ずっと引きこもって在宅勤務をしていたい。


悪いのは私。
悪いのは私。


部署は小さくても会社自体は大きい。勤続年数も長いのでそれなりに顔も広い。在宅解除になったら、得意先にも行かなきゃな。


あとどれだけの人に会うんだろう。あと何回涙をこらえて笑わなきゃいけないんだろう。あとどれ位「ご心配をおかけし…」って謝らなきゃいけないんだろう。


だけど…

『娘』はそんなちっぽけな思いとは比べものにならない程の苦痛を味わったんだ。

これは神様からの罰とかそんなんじゃない。あってしかるべき報い。


泣いたって、わめいたって、
苦しい辛いと叫んだって、
何をしても罪は消えない。


…誰にも会いたくない。


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