2021年8月2日(月)作成
2022年8月25日(木)更新
今年6月から家内は、母親の体調が悪い事と父親のバイク事故があり、実家タイ南部(プラチュアップキリカーン県バンサパーン)に帰省していました。
1ヵ月以上も家を空けることのなかった夫婦生活でしたが、結婚15年で初めての経験。
その影響もあってか先日の事も起きたのかもしれません。
「のじ屋ゆうし」で意識を失う → こちら
7月中旬、自宅に戻ってきた家内から聞いたオジイサン(ポークン)、オバアサン(メークン)の話しが面白かったのでお披露目します。
家内の母親はドが何回付くか分からないくらいのケチ(家内談)
家内の母親は幼少時代、家内の母親の母親:オバアサン(メークン)のお姉さん(仮称Pさんとします)に預けられて一緒に暮らしていたとの事。
Pさんには家内自身も幼少時代、預けられて一緒に暮らしていたとの事。
家内はPさんにいろんなことを教わり、尊敬している様子。
既に他界しており、ボクはお会いしたことがない。
Pさんの好意で家内の自宅を家内名義で建ててくれたとの事。
「なぜ、家内の母親は同じPさんに育てられたのに、そのPさんと似ていることがなにもないの?」との疑問から話が進む。。。
そこで事実発覚!
「メークンは子育てせず、ポークンの浮気監視に子供をお姉さんに預けていた。」
どうやら、仕事を終えて遊びまわっていたポークンはモテモテだったそうです。
ポークンの葬儀中、親戚一同が本家に寝泊まりし昔話にはなが咲いたらしく、この事実を聞いたようです。
孫の家内は40年間勘違いして、「メークンは厳しくしっかり子育てをしたから娘達はしっかり者になった」ではなく「自分達でしっかり育った」と理解する。
そして伝説
「包丁を浮気相手に投げつけたメークン」の話しはまた今度聞いてみます。。
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2021年1月14日(木)
午後、家内のオジイサン(ポークン)が逝かれたと連絡がありました。
コロナが原因ではありませんが、県跨ぎの移動規制もあり行くわけにもいきません。
どうもありがとうございました。
どこの馬の骨か分からないボクを可愛がってくれたポークンを偲んで。。。