2018年12月の金曜日の夜の事です。
お店は西新井にあって会社から見ると自宅とは方向が違うので、平日の夜はちょっと足が向かないお店なのですが、吉祥寺時代からずっと通っているのでだいたい金曜日の夜に来ることが殆どです。
もちろんこの日もそんな感じで到着するとお店はちょうど満席くらい。
缶ビール(おつまみ付)と小盛の食券を購入して少しの時間順番を待って、カウンター一番奥の席に案内されました。
今週も1週間お疲れ様でした。と自分へ労いの言葉をかけて、まずはキンキンに冷えたキリンラガーを頂きます。
おつまみは豚と茹で野菜(モヤシとキャベツ)を基本として、何らかのアレンジを気紛れでしてくれたりするのですが、今回のはフライドオニオンをかけてくれていました。
この豚と野菜のおつまみが付いて350円はとっても安いと思います。
ビールをクイクイ呑んで、席も若干空いていたので店主さんに了承を頂いた上でもう1杯お酒を頂きます。
おつまみも再度付けてもらいました。
今回のアレンジは脂と魚粉。もうこれは見ただけで旨いこと間違いナシです。
お酒を呑んで豚を楽しんで至福の時間を過ごした後で声がけしてラーメンをお願いしました。
ラーメン小盛750円+ニンニク少しです。
おつまみを食べたりお酒を呑んだりしてある程度お腹は満たされ気味な状態だったので、麺が茹で前180グラムの小盛が適量だと。
テボざるで茹でられた麺はゴワゴワとまでは行きませんが、ゴワゴワに近い固めの食感で、ヘビーなスープとのバランスも良いと思います。
刻みニンニクが拡散されたスープをレンゲで少し味わいつつズルズルと麺を啜って、豚をかじって麺を啜って……を繰り返してお腹いっぱいになって完食。
満足して丼をカウンター高台にあげて、店主さんと女性助手さんにキチンとお礼を言ってお店を後にしたのでした。
お酒とつまみを楽しんでからラーメンを食べられる貴重なお店なので今後も変わらず通い続けると思います。