麺屋 鳳 28 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

麺屋鳳に行きました。


2018年12月の金曜日の夜の事です。




お店は西新井にあって会社から見ると自宅とは方向が違うので、平日の夜はちょっと足が向かないお店なのですが、吉祥寺時代からずっと通っているのでだいたい金曜日の夜に来ることが殆どです。


もちろんこの日もそんな感じで到着するとお店はちょうど満席くらい。




缶ビール(おつまみ付)と小盛の食券を購入して少しの時間順番を待って、カウンター一番奥の席に案内されました。




今週も1週間お疲れ様でした。と自分へ労いの言葉をかけて、まずはキンキンに冷えたキリンラガーを頂きます。




おつまみは豚と茹で野菜(モヤシとキャベツ)を基本として、何らかのアレンジを気紛れでしてくれたりするのですが、今回のはフライドオニオンをかけてくれていました。


この豚と野菜のおつまみが付いて350円はとっても安いと思います。


ビールをクイクイ呑んで、席も若干空いていたので店主さんに了承を頂いた上でもう1杯お酒を頂きます。




おつまみも再度付けてもらいました。




今回のアレンジは脂と魚粉。もうこれは見ただけで旨いこと間違いナシです。


お酒を呑んで豚を楽しんで至福の時間を過ごした後で声がけしてラーメンをお願いしました。




ラーメン小盛750円+ニンニク少しです。


おつまみを食べたりお酒を呑んだりしてある程度お腹は満たされ気味な状態だったので、麺が茹で前180グラムの小盛が適量だと。




野菜は茹で時間が割りと長くキャベツは甘くホクホクしている感じで、ニンニクは御覧の通り少なめです。




豚は何度か種類や部位が変更になっていますが、今回のはスゴく柔らかいという感じではなくて、ある程度の繊維質的な歯応えを感じるモノでした。


味の染み込みも良くて食べごたえ十分で旨い豚。といったところです。




スープは脂が十分に回っている液体油少なめの乳化したソレで、醤油の感じも豚ダシ等も効いていてガッツリとしたコクがあります。




天地返しをすると、麺量180グラムのそこそこ控えめに見える麺が全貌を表しました。




テボざるで茹でられた麺はゴワゴワとまでは行きませんが、ゴワゴワに近い固めの食感で、ヘビーなスープとのバランスも良いと思います。


刻みニンニクが拡散されたスープをレンゲで少し味わいつつズルズルと麺を啜って、豚をかじって麺を啜って……を繰り返してお腹いっぱいになって完食。


満足して丼をカウンター高台にあげて、店主さんと女性助手さんにキチンとお礼を言ってお店を後にしたのでした。


お酒とつまみを楽しんでからラーメンを食べられる貴重なお店なので今後も変わらず通い続けると思います。