蒙古タンメン中本 横浜・秋津・川崎・東池袋 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

蒙古タンメン中本に最近何回か行ったのでまとめて書いて行きます。


平日だったり休日だったり次の日の影響(主にお腹と消化器系)を若干気にしつつ訪問していたります。




まずは横浜店です。場所は横浜駅西口から徒歩圏内。近くに香川名物の骨付鶏を出す「一鶴」があって2度ほど行きましたが、また食べに行きたい。


この日は平日で、みなとみらい方面に社用で外出していてその帰りに。と言うか帰社前に寄ったワケです。


横浜店は開店から暫く経ちますが、僕は初めての訪問になります。


夕方の時間帯だったので店頭には列びは10名いないくらい。空いている方だと思いますがどうなんでしょうか。




券売機の前で目当ての「五目味噌タンメン980円」のボタンを長い間探してしまいました。


何処をどう見ても見つけられなかったので、近くにいた若い男性店員さんにゴモミ(五目味噌タンメンの略称)の所在を聞くと「やってない」と。


渋谷店ではゴモミを取り扱っていないのは知っていましたが、横浜店でもやっていないなんて。


後から中本に詳しい方に教えてもらったのですが、船橋店でもゴモミは取り扱っていないと。


ゴモミ全店食べ歩きを実行中の身としては残念な情報ですが、教えて頂きとてもありがたいです。


そんな中、僕が頼んだのは平日限定の味噌卵麺。


味噌卵麺もオーダーの度に都度調理する五目味噌タンメンと同じカテゴリーのメニューで、調理人によって味の差が出るのかしら。


そして味噌卵麺といえば、もうずっと前の僕が高校生の頃に毎週土曜日に通っていた「中国料理中本」でほぼ毎回食べていたメニューなんです。


その時は仕込みメニューと都度調理なんて知る由も無いのでアレですが、今思えば先代の都度調理メニューを毎回食べていたのか。とか、写真とかもっと撮っておけば良かったな。と思ったり。


そんなこんなで味噌卵麺が配膳されました。




味噌卵麺880円+野菜大盛60円+麺大盛0円(LINEクーポン)です。


野菜大盛にしたので実質モヤシが多めになっていて、それに付随して豚肉の細切れ肉の炒めたのとニンニクも増量されているのかしら。


このモヤシ+辛い肉のニンニク炒めをおかずにしてライスを食べられたら結構調子が良いのではないかな。なんて思います。




意味も無く天地返しをして中太麺をスープと絡ませてズズズっと。


スープがシャツにはねないように紙エプロンをしているので、結構ダイナミックに麺を啜れるのが嬉しい。でも度を超えて調子良くズルズル啜ると唐辛子的なモノが喉の奥にヒットしてゲホゲホなること必須です。


ゴモミが食べられ無かったショックを忘れつつ懐かしの味噌卵麺を完食してご馳走さまでした。と。


横浜店でも五目味噌タンメンを食べられる日を心待ちにしております。





さて、次の店舗は秋津店です。


5月27日の日曜日の周年祭に参加しました。




中本の各店舗の周年祭には豪華商品が当たる可能性がある回胴式のくじ引きがあったりするのですが、暖簾分けのお店ではくじ引きは採用されておらず、次回一杯無料券を全員に配布していました。


結構長いこと並んで僕のラーメンが配膳されました。




塩タンメン750円+野菜大盛60円+麺大盛0円(LINEクーポン)です。


実はこのラーメンを食べる数時間前にラーメン二郎新小金井街道店の1杯がお腹の中にいるのですが、ナゼか野菜も麺も大盛に。自分のさもしさがちょっと表に出たのかなぁ。と感じております。




タンメンは個人的に化学調味料が効きまくった分かりやすい旨味を感じるタイプが好きで、比較的中本はその路線なので塩タンメンももちろん好きという具合で。


シャキシャキの野菜炒めに塩分と旨味をしっかり感じるスープの組み合わせがとても良くてペロリとまでは行きませんが味わって完食となりました。


でもさすがに食べすぎました。


ご馳走さまでした。





そして頂いた無料券を使用しに再び平日の夜に秋津店にやって参りました。


中本の無料券の有効期限って2ヶ月(くらい)で意外と短いのです。


無料券で食べられるメニューは限られていて、今回はライスが食べたくて蒙古タンメンとライスの組み合わせにしようと。




蒙古タンメン(辛さおさえめ)0円+野菜大盛60円+ライス180円です。




辛さおさえめ(やっている店舗とそうではない店舗があるのかしら)にしたスープはホントにピリ辛程度でレンゲでぐいぐい飲めちゃいます。


そこそこコクもあって良い感じ。




麺は今回脇役になっていて、メインは仕込み調理の野菜と麻婆豆腐をおかずにしてライスをバクバク食べるという楽しみ。


存分に堪能してご馳走さまでした。





続いては川崎店です。


周年祭の日曜日に行きました。


結構汗ばむくらいの気候の日で長蛇の列にちょっとめげかけましたが、並ぶ場所がほぼ日陰でホントに良かったです。


一人で特にやることが無かったのでスマートフォンを携帯音楽プレイヤー代わりにして待つこと1時間以上でやっとこさ入店。


周年祭なので回胴式のくじ引きをしてから着席します。




ありがたくステッカーを頂戴して。


このステッカーは自宅に10枚以上……もっとかな……何枚あるのかな。


正直使い途はあまり無いのですが、捨ててしまうのはあまりにも忍びない……まぁ記念だから思い出のひとつに……そんな感じで引き出しの中にステッカーが堆積して行っています。




頼んだのは中本の看板メニューの蒙古タンメン800円+野菜大盛60円+麺大盛(LINEクーポン)0円です。


周年祭では食べられるメニューが限られているので、今回は基本の蒙古タンメンを。




野菜や麻婆豆腐は自分の中の平均レベルで麺も特筆すべき所はありません。


しかし、厚みを感じさせないスープが全ての評価を1段階落としているような。


ラーメンって麺も具材も大事だと思いますが、スープが評価を占める割合ってとても高いと思うんです。


そういう意味では今回の川崎店のラーメンは周年祭という特別な環境だったことを差し引いても及第点レベルだったのかなぁ。と思いました。


ご馳走さまでした。






さて、今回最後は東池袋店です。


周年祭でしか訪れたことの無い店舗に五目味噌タンメンを求めてやって来ました。


休日でしたが中途半端な時間帯だったので中待ちだけで割りとすぐに着席。




五目味噌タンメン980円+野菜大盛60円+麺大盛(LINEクーポン)0円です。


ビジュアル的にはスライスされた茹で玉子とキャベツ中心ですがピーマンの色鮮やかな緑が見えてたりする「ゴモミ」の佇まい。


ここにキクラゲや豚肉や筍がガッツリ見えていたりしたら個人的にテンションが上がってしまいます。




スープは各店舗と言うか調理人によって辛さがまちまちで今回のゴモミはかなり辛い部類でした。


決して食べやすい辛さでは無いのですが、この辛さがクセになると言うか……。


マイルド傾向に寄せたゴモミも好きですが、このような攻撃的なゴモミも好きだったりします。




中本の麺自体は特に好きなワケでも無くて、食べ慣れているから「構える事無く受け入れている」というのが正直なところなのですが、辛いスープと絡む麺ってやっぱり旨いと思います。


平打ちの極太麺だったらもっと合うんじゃないかな………二郎ぐらいボリューミーな麺と中本のスープ……良さそうな感じですが、もうすでにそのようなインスパイア店ってあったような気がしたり。


そんな事を頭では考えながら手と口は動かし続けて完食となりました。


ゴモミ全店食べ歩き(横浜店・渋谷店・船橋店を除く)と全店制覇(多分行っていないのは草加店と船橋店だと思っています)は引き続き粛々と進めて行きたいと思っていますです。はい。