土曜日のことです。
この日は渋谷にあるずっと気になっていた老舗2軒に行こうと考えていました。
まずは渋谷に行く前に、渋谷を通り過ぎて東京駅丸の内口に降り立ちました。
個人的に馴染みのある八重洲日本橋界隈とは違ってだいぶスッキリとした街並みで、あまり僕とは肌も水も合わない感じです。
そんな何となく肩身の狭い思いをしながらやってきたのはバターで有名なお店「エシレ」です。
結構な時間並んで商品を購入。
朝ごはんも買ったので、近くの休憩できるスペースへ移動します。
丸の内側はイメージとして日本じゃないみたい。
エシレの看板商品であるクロワッサン400円がこの日の朝ごはん。
有塩バターをふんだんに使い、ギトギトなのですがサクサクの食感で濃厚バター感溢れるクロワッサンでした。
他にも色々気になる商品があったので、もっと客足が落ち着いた頃に来てみよう。
さて、東京駅から山手線に乗って渋谷駅までやって来ました。
いつもは通りすぎるだけだった街に今日は目的を持ってやって来たのです。
懐かしいセンター街なんかを外国人観光客ばりにキョロキョロしながら歩いたりなんかして、宇田川町の交番まで。
交番のすぐ裏に今回の目当てのお店「兆楽」があります。
店内はカウンターとテーブルがあって、お昼時だったので8割くらいの客入りで。
もちろん僕は一人だったのでカウンターに座りました。
メニュー構成はラーメンがあってチャーハンがあって炒めモノがあって。という中華料理屋さんそのものといったソレで心踊ります。
オーダーするメニューは人気No.1のルースチャーハンのみ。来る前から決めていました。
厨房は広くて料理人もホール担当の方も人数が多く、なかなか賑やかで活気があるお店です。
中華鍋が目の前で煽られて行ってカンカンというおたまが鍋にあたる音と共に皿に盛り付けられて、餡がかけられて完成。
僕のルースチャーハンが配膳されました。
ルースチャーハン780円です。
パラパラに仕上げられた玉子チャーハンに豚肉とタケノコの細切りの餡かけがかけられています。
ガツンとくるような感じでは無くて、じんわりうま味が広がるような味わいで豚肉とタケノコの食感も良い感じ。
このあともう1軒行く予定が無ければ是非とも大盛にしたかったと思いました。
スゴく早い時間で完食となりましたが、食べながら次に来た時に頼むメニューを考えていたりして。
とても妖しげな階段ゾーンを抜けてたどり着くのは………
渋谷のラーメン店の老舗喜楽です。
回りの環境はなかなかスゴいモノがありますが、ラーメン好きな一人客(主に年輩の男性)が小説などを片手に並んでいて「正しいラーメン屋さん」のイメージです。
メニューは看板に掲載されていて、一番人気のもやしワンタン麺を食べよう。と並ぶ前から決めています。
店頭に10名ぐらいの待ちがありましたが、店内キャパがそこそこあるみたいで、そんなに待つこと無く店内に招き入れられて。
1階はカウンターで2階が相席のテーブル席となっていて、個人的にはカウンターが良かったのですが、想いは叶わず2階のテーブル席に通され、右側カップル目の前カップルという環境下に置かれました。
うん。肩身が少し狭いのでオーダーしてからはスマートフォンとにらめっこしていたり。
調理は1階で行われていて、出来上がったラーメンはリフトで2階に上げられいるのかな。2階ではあまり人の動きは無くてラーメンがやがて配膳されました。
もやしワンタン麺950円です。
結構存在感のあるワンタンが多く乗せられていて嬉しい。チャーシューが入って無いのでワンタンが「肉」のパートを担っている感じです。
モヤシを中心としてニンジン、ニラが入った野菜炒めは火の通りは最低限でシャキシャキさをかなり残していました。
スープはオーソドックスな鶏ガラ+野菜ベースの醤油味ですが、表面に浮かんでいる焦がしネギが香ばしくスゴく良いアクセントになっていて、このスープは旨いぞ。と。
焦がしネギとフライドオニオンって少し味が似ていてラーメンと良く合うなぁ。と感じました。
そしてこのラーメンのビジュアルで、麺を食べたくなったら丼の中身を反転させるのが一番効率が良いので………。
そう言えばこのトライアンフの盗難防止のチェーンの留め方が何となく面白かったです。





























