鶏こく中華 すず喜(東京都三鷹市)2 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

鶏こく中華すず喜に行きました。


日曜日のお昼のことです。




去年に練馬「やまの」の店主さんが、お昼だけワンオペで始めたラーメン屋さんで、三鷹駅南口から徒歩5分くらいの場所にあります。




ちょっと昭和チックな看板の下には地下に続く階段があって。




メニューはこく塩がメインですが、時おり限定ラーメンもあったりします。


この日の僕の目当ては限定ラーメンの勝浦タンタン麺チック¥850と、ごろごろチャ入り春雨ご飯¥150です。


両方足してちょうど¥1000。千円札を握りしめて自宅からやってきました。




居抜き店舗なので、前のお店のモノをそのまま使っていたりするのがなかなか面白いな。


高円寺あたりのパンクスみたいな方がラーメン食べているな。と思っていたのですが、後々知り合いだと分かって驚きました。気付かずに申し訳ありませんでした。




ランチタイムをだいぶ外した時間帯だったのですが、店頭に5~6人の行列があって、一見さんはあまり来なくて知ってる人しか知らない(当たり前か)地下のお店なのにこの集客力は素直にスゴいな。と。


着席時にメニューを申告して先にお金を払います。食い逃げ不可能です。


オペレーションは丼を温める為にお湯をはったりしていたりして、とても丁寧に行われている印象。


麺茹での時間も長くないので、提供までの時間も短めです。




限定ラーメン「勝浦タンタン麺チック¥850」+本日のごはん「ごろごろチャ入り春雨ご飯¥150」です。


茶色×茶色の組み合わせ。




ラー油ベースの油が表面を覆っています。


山椒を入れるかどうか聞かれましたが、僕はちょっと刺激が強すぎてしまうかな。などと考えて何となく抜いてもらいました。




ころころしたチャーシューが入った春雨ご飯は一見して味が濃そうなイメージがありましたが、煮物のような感じで醤油が香る優しい味わいのモノで。




ラーメンのスープはピリ辛程度で少しアリランラーメンにも似ている雰囲気。




ザクザクした食感の玉ねぎや挽き肉がたくさん入っていて、これはご飯に乗せる食べ方を絶対しなくちゃダメだな。と思わせる具材だなぁ。と。




天地返しとも言えない天地返しを。




麺は中細ストレートで茹で加減は固めです。


プツリと前歯で噛みきる感触が心地良いのと、スープとの絡みも良いので、このラーメンにはこの麺がとても合ってると思いました。


麺を啜りご飯を食べてスープを飲み残った具材とスープをご飯の上に乗せてバクバクと。


一心不乱に食べ進め気がつけば完食となりました。いつも食べている二郎の小ラーメンとはお腹の膨れ具合は違うけれど、うん。旨かった。


ご馳走さまでした。と、やまのにも行きますね。を店主さんに伝えてお店を出ました。




開店祝いのプレート。作品その①。




追加された看板。作品その②。


日曜日営業でハイクオリティのラーメンを食べさせてくれるので、また近いうちに来たいと思っています。