ラーメン二郎 立川店 | 主にラーメン二郎の記録

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主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン二郎立川店に行きました。


2月20日に再オープンして、迎えた初めての土曜日の朝のことです。




以前に僕は別のブログを書いていたのですが、そちらを見返してみると前回訪問は2013年の12月みたいです。


それから4年と少し。再び立川店に訪れる時が来るなんて。




ホリデー快速「富士山」という昔のL特急を再利用したような中央線の電車で立川まで。


電車は少しだけ昭和レトロ調の雰囲気があって、実にカッコ良いなぁ。




この看板を再び見上げる時が来ました。




同行頂いたのはラーメン二郎を約20年食べ歩いている先輩であるじろりーまんさんハーレー麺さん


毎回お世話になっていますが、引き続き本日も宜しくお願い致します。




こんな看板あったけかな。立川店では行列に並んだ経験があまり無いので記憶が曖昧です。




新たなる営業時間は昼のみで木・日・祝日休みになっています。


土曜日のお昼に来るか平日のお昼に通りすぎるチャンスを狙うか。そんな訪問になると思います。




入り口にあったAppleをパクったようなデザインのステッカーは剥がされていました。




定刻にオープンしてゾロゾロと行列が前から店内に入っていって、僕も券売機の前まで。


豚ダブルは販売をとりやめたみたいなのですが、趣味の悪いぶた増しの説明画はそのまま。食欲が無くなるデザインです。




うん。以前と変わっていなくて懐かしさをおぼえます。


麺少なめの食券を購入してカウンター席へ。




このあたりも特に以前と変わったというイメージはありません。




休むちょっと前にレンゲがカウンター上に置かれるようになっていましたが、再開した今でもソレは踏襲されています。




カウンター下にあったマンガ類はキレイさっぱり無くなっていて。


マンガ等を読みながらラーメンを待つという旧鶴見店やちょっと前の桜台店や遡ると吉祥寺店のような事が出来たお店でしたが、今はもう。


厨房の中には店主さんと環七一之江店の助手さんのコンビ。店主さんは以前と雰囲気が特に変わったようなイメージはありません。


丁寧なオペレーションをしているという印象です。


麺が茹で上がりトッピングを聞かれた後に僕のラーメンが到着。




小ラーメン(麺少なめ)¥700+ニンニクです。


麺少なめを指定したらホントに少なめになっていて、ちょっと驚きました。


当たり前の事なのですが、二郎では当たり前の事では無い時もあるので「おぉ、コレは正真正銘少なめだ」って。




ニンニクも適量。よしよし。




スープは以前のイメージは酸味が立っていて、若干コクやダシの感じが控えめな印象だったのですが、今回のはある程度乳化が進んで醤油がガツンと効いています。


お、勝手にイメージしていたモノよりもはるかに良いぞ。




豚は記憶に残っていた通り小振りでギチギチの肉質のタイプ(特に左)で、豚マシという選択肢を今後も僕は選ぶ事はないでしょう。





天地返しをすると以前とはイメージのちょっと違う麺が顔を出しました。




記憶の中の立川店の麺ってストレート形状の表面がツルッとしていて柔らかモチモチみたいな麺だったのですが、今回のは平打ち縮れ麺で二郎としてはオーソドックスなのですが、この麺がやっぱり好きだなぁ。


量は最初から分かっていた通りに少なめで、だいぶお腹に余裕を持って完食となりました。


店主さんが変わらない復活開店なので、事前に超絶期待して来る。とかは無かったのですが、トータルすると良い意味で予想を裏切られたラーメンのクオリティで、また近いうちに訪問したくなる。そんな1杯でした。




立川駅近くのファミレスでじろりーまんさんハーレー麺さんと「うまかったですね」なんて話しつつ土曜日のお昼は過ぎて行ったのでした。


じろりーまんさんハーレー麺さん。いつもご一緒頂きありがとうございます。


立川店復活開店おめでとうございます。