らーめん大 三鷹店 2 | 主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎の記録

主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

らーめん大三鷹店に行きました。


平日の深夜近くのことです。





だいぶ遅い時間だったので、営業しているラーメン屋さんの選択肢があまり無くて、久しぶりに三鷹駅南口にあるらーめん大にやってきました。





店頭にトッピングの種類は野菜の量についての説明や、メニュー表が貼り出されているのはとても親切ですね。





色々限定もやっているみたい。


営業時間は11時30分~深夜1時30分まで。


以前隣駅の吉祥寺に郎郎郎(さぶろう)という3時か4時までやっているインスパイア店があって時折利用していましたが、もう閉店してしまったので、今はこのらーめん大が深夜のがら空きの胃袋を満たしてくれるお店の代表格かしら。





お店のドアには何やら指南書が。


何も足さない基本形は「そのままんま」だそうです。


そのま……まんま………僕は都内の生まれなのですが、今まで生きてきて「そのままんま」というフレーズを聞いたことがありませんでした。


僕が不勉強なだけなのか、何処か地方の方言なのか。


それと、一番下に書かれている「やっつける」という文字。


食べ物を「やっつける」と表現するセンスが全く理解できません。


また、良く二郎等の食レポで「野菜を片付けないと麺が……」とかの表現もしばしば見かけますが、それも個人的にはどうかと思っています。


あと、完全に蛇足ですが、うまいという表現で「クソうまい」とか「クッソうまい」とかも最近SNS等で良く見かけますが、「クソ」と「うまい」は日本語として結び付かないよなぁ。と。


「クソ」は食べ物の味を表現する言葉としては甚だ不適切で、少し嫌悪感を抱きすらします。


あ、そんな僕でも「ヤバい」は意外とすんなり受け入れられます。


何でなんでしょう。


え~っと、一通り乱れた日本語(自分も使っている)に頭を巡らせた後に入店。





色々と限定メニューもありましたが、基本の小ラーメンの食券を購入しました。





水を汲んで店内奥のカウンターに着席。





ここにも説明書きが。初心者の方にも優しいんじゃないんでしょうか。


厨房には中年男性店員さんが1名。


トッピングは食券提出時でも出来上がり時でも無いタイミングで聞かれました。


ニンニクを少しと脂と野菜の量は多めとマシの中間ぐらいが良かったので、そのように伝えました。


やがてテボざるで茹でていた麺がタイマーの音と共に湯切りされて、盛り付け工程を経て僕のラーメンが到着。





小ラーメン\680+ニンニク少し+野菜ちょいマシ?+脂です。





モヤシほぼ100%の野菜の山には脂とラーメンダレがかけられています。


量はさほどでも無いかな。マシでも良かったような気もしたり。





ニンニクもリクエスト通り少しだけ。ヨシヨシ。





スープはあまり出汁を感じないタイプで、味の深みというか奥行きがイマイチ足りない上っ面の………。





豚は固い食感でパサついた小さいモノが2枚。増量しようとはちょっと思えないかなぁ。


とにかく野菜が多いのでまずそれをやっつけて………ハッ!!





ある程度野菜を食べたら天地返しを試みます。





ゴワゴワの麺は確か丸山製麺のソレだったかな。


多少芯が残るくらいの固めの茹で加減で食べごたえはありますが、小ラーメンだと麺量は体感200グラムくらいです。


なので麺はすぐに終了する為に、最初から最後までずっとモヤシを食べているような錯覚に陥ります。


野菜メインなのである意味ヘルシーなラーメンと思ったりしますが、脂や塩分はきっとそれなりに含まれているので、結局あまりヘルシーでは無いのでしょう。


しかも深夜のドカ食いだし。


トータルではラーメン自体はスープを始めとして決して高評価ではありませんが、深夜にガッツリラーメン系統で\680でお腹いっぱいになることが出来る。というのは僕にとってはポイント高かったりするのです。


またフラッと深夜に来ることでしょう。