ラーメン荘 歴史を刻め 六甲道店 | 主にラーメン二郎の記録

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主にラーメン二郎を食べた記録として駄文を書き散らかしていて自分自身のライフログ的な位置付けです。

※アイコンは人生初の二郎を食べたラーメン二郎吉祥寺店の成れの果ての生郎(既に閉店)

ラーメン荘歴史を刻め六甲道店に行きました。





関西方面に出張した夜の訪問。


仕事がたて込んで急遽宿泊になってしまったので、晩ごはんは前々から来てみたかったコチラへ。





阪神電車の石屋川という駅前に何もない駅で下車して、国道2号沿いを10分弱歩きました。


到着時には待ちが7~8名。全員大学生風かラフな格好をした若者でサラリーマン風は僕だけ。


場所と営業時間しか調べて来なかったので、お店のルールが何にも分かりません。


ラーメン荘は以前に立川の「たま館」にはいっていた「その先にあるもの」に行ったことがあるくらいだからなぁ。





ふむふむ。限定メニューもあるんですね。


列に並んでいたら店内から店員さんが出てきて前から順番にオーダーを聞いていってました。


ちょうどロットが僕の前で途切れるみたいで、店員さんは僕にはオーダーを聞かなかったのですが、逆に僕から店員さんに確認したところ、食券先買いとのこと。


なるほどなるほど。





店内の券売機。写真では分かりませんが豚メニューは売り切れになっているので、ラーメンの食券を買うしかありません。


ラーメン\730の食券を購入し、再び列に戻ります。





先頭で並びながら(並んでた方向が三宮方面だったのかと知る。)こんな事を考えていました。


……麺の増量は申告制なのかな……ただ、小ラーメンのグラム数の表記がないし、大ラーメンは4玉半500グラムとか書いてあったので、そこから小ラーメン1玉を計算すると500グラム÷4.5=111グラム……?…そんなワケないよなぁ………。


なんだかんだと、いろんな疑問が浮かんできますが、こんなのも初訪問の楽しみのひとつだったり。





助手さんから店内に案内されて、水、レンゲ、おしぼり、箸を取って所定の席へ。





カウンターの目の前には壁が無くて、丁寧なオペレーションを観察することが出来ました。





トッピングは野菜ニンニク脂カラメですね。了解了解。


手際良く丁寧にラーメンが作られていますが、同じロット(6杯)には塩ラーメンと汁なしのオーダーがありました。


あれ?塩ラーメンとか汁なしもあるのか。
店内のどこにも書いていなかったような……。


まぁ、初回はデフォルトのラーメンで次回に来ることがあれば、塩ラーメンとか汁なしとか頼んでみよう。


麺が茹で上がってラーメン二郎八王子野猿街道店2とかのプチに使われるような白い丼に盛り付けられた後にトッピングを聞かれました。


全部多めをリクエストして、僕のラーメンが配膳されました。





ラーメン\730+野菜+ニンニク+脂+カラメです。


なかなか豪快な盛り付けで嬉しくなってきます。





ニンニクもだいぶ多め。刻みの細かさ個人的にマルです。





野菜の頂上には醤油ダレをからました脂が。この脂がスゴく旨そうに見えます。





豚は若干水分量が少な目ですが、ある程度の噛みごたえのボリュームがあってなかなかのモノだと思います。





この別皿脂が富士丸を思い出されていい感じ。


このお店でも別皿脂のトッピングはマストかな。いいぞいいぞ。





スープは二郎のような醤油や脂が全面に推してくるようなパンチ力はありませんが、化学調味料をかなり感じます。


僕は駄舌なので化学調味料好きなんです。





そして天地返しした麺は、1本1本が長くて横幅もあって存在感あります。





多少縮れているので、脂もある程度絡まって……あ、この食べ方いいな。別皿脂を適時追加するこの食べ方旨いです。


全体量としてはスゴく多いワケではありませんが、野菜と脂の影響でだいぶお腹いっぱいになりました。


レンゲもあったので、残ったスープを2~3口飲んで、ごちそうさまと。


お店のTシャツを来た店主さん(?)が「ありがとうございます。おおきに!」と応えてくれたのですが、何だかそれが一番「関西に来たなぁ。」って思いました。





帰りは石屋川から来た方向と逆方面に歩いて、JRの六甲道駅から電車に乗ってホテルに向かいました。


次回はいつになるのか分かりませんが、また歴史を刻みに来たいと思っていますです。はい。