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奈良クラブ情報を体を張って拾ってくるブログ

JFL所属奈良クラブの情報を非公式にお届けします。
ただ単にネット上の情報を拾ってくるだけではなく、全国各地に出向いて試合現場から報告していくのがコンセプトです。

今週の対戦相手の栃木ウーヴァFCは、流経大ドラゴンズと比べて1枚も2枚も劣る相手だけに、先週の逆転劇が本物か否かある意味試金石の大事な一戦になります。


連敗中遠退いていたお客さんも少しづつ戻ってきているような感じで、やっぱり勝ってなんぼの世界だというのを実感させられます。

はっきりしておきたいのは流経大には劣ると言ったけど、奈良クラブより劣るとは言っていません(この試合始まるまで勝ち点同数)。

栃木からバス遠征でしょうか。お疲れ様です。

奈良クラブは関東圏のゲームは新幹線利用なので、環境的にも恵まれていますね。

試合前には奈良クラブにも所属した足立高俊選手のJFL100試合出場のセレモニー。おめでとうございます。


昨年はたしか鶴見選手が達成していましたね。

スタメン
FW 茂 瀬里
MF 林 谷口 向 小野
DF 中村 森本 三浦 野本
GK 渕上


前節までは守備時433、攻撃時442なのかなと思っていましたが(ちゃんと見てなかった)、この日は完全な442で挑んできました。

2か月ぶりに復帰の林佳祐はサイドバックではなくサイドハーフでの出場。
キャプテンマークを巻いていないところから想像するに、最初から時間制限を設けての出場だったのかもしれません。


開始から相手陣に攻め込み圧倒します。


前半12分向のグラウンダークロスを林佳祐が落ち着いて決め先制。
さすがキャプテン、結果で一発回答。


まだ万全ではないようで、ここからさらにコンディションを上げて出遅れた分取り返すくらいの活躍期待しています。

さらに前半19分には野本の高いクロスに瀬里が折り返したボールを茂平がきっちり決めて2点目。
やっとFW陣がノッてきました。

サッカーで2-0は危ないスコアだと色んなところで聞く通説ですが、今日もホンダ戦に続いて見事に当てはまってしまいます。


1点目は事故にしても2点目は左サイドを完璧に抜かれてしまっただけに、防げた失点だったのではないかと。


ディフェンス陣の不安が残ります。

前半リードして折り返したかったところですが、同点で後半へ。

後半開始から林佳祐に代わり坂本修佑が今季初出場。


頼もしい戦力がまた1人加わりました。
他のディフェンダー陣にはない高さが彼の強みなので、戦術的にも色んな選択肢が増えそうですね。

ということで後半は

FW 小野 瀬里 茂
MF 中村 谷口 向 野本
DF 坂本 森本 三浦
GK 渕上

こんな感じに戦術変更してきました。

後半早い時間のゴールで我々を安心させて欲しいところですが、やってくれました。


茂平がヒールで見事な勝ち越しゴール。


いよいよチームに溶け込んで本格化してきました。
10ゴールは余裕でクリアしてくれそうです。

さらに茂平が自分でもいけたような感じもしましたが、あえてハットトリックは捨て途中出場の小井手に預けフィニッシュ。


ここ3節は出場時間が限られている中で大活躍ですね。
岡山一成に次ぐ奈良クラブの新スーパーサブ的な存在になってきました。
本職ではないようですが、ポジショニングが完璧にフォワードの仕事で感心させられます。


終了間際には環太平洋大学から新規加入の大倉選手がJFLデビュー。
まずは右サイドバックのバックアップを確立するところから。


このまま4-2で勝って3連勝。


4得点はJFL昇格後最多得点タイです。


プレイヤーとしては故障中のヤマタク選手もコーチとしてベンチからチームを支えます。


4位まで勝ち点6、大混戦の4位争いに参加まではいかなくても名乗りを挙げるくらいのところまでは来たのではないでしょうか。


幸いにも百年構想の八戸がトップ3から脱落しているので、当面の目標はこのチームになりそうです。
八戸の結果には当面注目していきましょう。


ここ5試合で12点のゴールラッシュと、開幕してしばらくの得点力不足が逆に信じられないような試合内容でも楽しませてくれています。
こんなサッカーが毎回できれば、自ずと人気が出て昇格条件の平均2000人は軽く超えられそうなのですが。

本日のヒーローたち





今日は出番のなかった岡山選手も舌好調。


盛り上がる中一人ストイックにクールダウンする小井手選手を見て、この年齢までサッカーができている理由がわかった気がしました。


来週はビジターゲームですが同じ近鉄沿線の名古屋でマルヤス岡崎戦です。
チーム状態がいいだけに、応援する側もできる限り後押ししてあげましょう。
先週に続いて今週も関東でのゲームです。
先週の浦安戦と合わせて常磐線シリーズ(奈良から見て)とでも勝手に名付けましょうか。


マザー牧場の最寄り駅だと間違う人がリアルに居るみたいです。
関西で例えると九条や高井田みたいな感じでしょうか。
佐貫駅からはバスでおよそ20分でたつのこフィールドに到着します。なかなかのしょぼさです。


時間があったのでメインスタンド裏の山に登ってみました。鴻ノ池の裏山タダ見ゾーン的な感じで見方によってはここから観戦できそうです。
我々はお金を早々と払ってしまったので、競技場内に戻ります。


今年はバックスタンドという名のただの空き地で応援します。
たびたび観客がボールボーイを務めたりこれがJFLの醍醐味ですね。

公式発表で観衆は305人、うち大半を流経大生で占めます。
学生相手だろうが絶好調の相手だけに応援する方もめちゃめちゃ気合いが入ります。

なんと相手の流経大さんから大量のドリンクの差し入れを頂きました。

この監督さんからでしょうか。ありがとうございました。

スタメン
FW 圓乘 瀬里 茂
MF 向 谷口 小野
DF 中村 森本 三浦 野本
GK 渕上



スタメン発表でひたすら"えんじゅう"と連呼されていましたが正しくは"えんじょう"です。
ハーフタイムの途中経過速報で八戸を"やと"とコールしたりなかなかFunnyなアナウンスでした。
練習なしのいきなり本番だったんでしょうね。


メンバーも当初の試行錯誤の状態からおおよそ固定化されてきました。
ここに林佳祐が怪我から復帰してくれば、ベストメンバーでしょう。
今日は4/10以来久しぶりに茂平が先発。この起用が後々功を奏すことに。


前半はピンチの連続で渕上の好セーブに何本も救われます。
今年最後の補強で4人目のキーパーとして入団した彼ですが、今思えばよくぞ獲得してくれたと思います。
もし彼が居なかったら、今頃もっと悲惨な状況になってたんではないでしょうか。


先週に続いて山田選手もベンチ入り。
積極的に細かい指示を出したり、見た感じは完全に首脳陣。
こうやって見るとものすごい貫録です。
通常遠隔地のビジターゲームのベンチ入りは5人ですが、この日は6人。
他の選手に交じってアップしている感じではなかったので、コーチとしての帯同でしょうか。


流経大は個人技にアイデアも豊富でこの順位に居るのが納得できる内容です。
それだけに前半失点を許さなかったのは健闘といっていいかもしれません。




ハーフタイムの光景。バーベキューでもできそうな雰囲気です。


そして後半試合が動きます。


開始早々簡単に繋がれ、数的不利の状況を作られしまいあっさり先制されます。
ハーフタイム明けで僅かな気の緩みがあったかもしれません。


しかしここから奈良の猛攻が始まります。
その起点になったのは前節も後半からの出場で大活躍した小井手翔太。
スピードを生かして個人技で何度もチャンスを演出。

あまり良い写真がないので、向選手との元Jリーガーコンビのツーショットで勘弁してください。

このあたりからちょっとずついけるんちゃうかという雰囲気が漂い始めます。
そして69分に谷口のヒールパスをしっかり詰めていた茂平が押しこんで遂に同点に追いつきます。


茂平もしっかり決めましたが、谷口のヒールパスが芸術的過ぎて、もし動画が残っているならもう一度拝見してみたいですね。


前半と比べて運動量が明らかに落ちた流経大に更に襲いかかる奈良クラブ。
ついに眠れるエースが大仕事をやってのけます。

決して簡単ではない小井手の浮き球に背番号9瀬里康和がドンピシャに頭で合わせ今季初得点。
今年のベストゴール賞を選ぶなら間違いなくノミネートされるでしょう。
陸上トラックで選手とサポーター入り乱れ(←本当はあきません)訳わからんことになってしまっていたので、残念ながら写真は残っていません。

このまま押し切りたいところですが、さすがは2位の流経大ドラゴンズ。
やはり簡単には勝たせてくれません。ここから大ピンチが何度か訪れます。



逆サイドでよくわからなかったのですが、恐らくはパントキックでリスタートを切ろうとする渕上に6秒ルールが適用されたのか(とても6秒経過したとは思えなかったけど)、至近距離で間接フリーキックを与えてしまいます。


絶体絶命の場面も全員必死のチャージでここをなんとか凌ぎ、追撃を振り切って見事に勝利。
スタッツを見てもほぼ互角、お互いにカード0枚の好ゲームでした。


間近でこの試合見せられるとアドレナリン出まくりです。
たまにこれがあるからやめられません。


ここまで溜まりに溜まったストレスを一気に吹っ飛ばすような最高の試合を見せてくれた選手に感謝です。


勝利のハイタッチは三浦選手の提案だったようです。アウェー戦ならではの貴重な経験をさせてもらいました。

いつの間にやら前期も残り4節、あと勝ち点12積み上げて連勝継続で後期に繋げて行ってほしいですね。


最初に日程を見たときには、まさかこの試合が15位と16位の最下位争いになるとは予想もしませんでした。
ここを取りこぼせばいよいよ降格の心配が現実味を帯びてくるだけにしっかり勝ちきってほしいところですが。



スタメン
FW 圓乘 瀬里 佐藤
MF 向 谷口 小野
DF 中村 森本 三浦 野本
GK 渕上



開始からほぼ奈良の時間で明らかに力の差を感じましたが、ここまでの戦いぶりから見ても全く油断できません。

この人が久々にベンチ入り。この日はパイプ椅子をボールボーイに占領されてしまい、岡山シートを拝見できず。


久々のスタメン出場も1対1のヘディングシュートを枠外に外してしまったり、今季初ゴールは見れずじまい。
エース次第(大爆発前提)では昇格圏内まで上がっていける可能性も0ではないでしょう。


もたもたしている間にハーフタイムまで残り時間もあと少しの場面になっていましたが、なんとかPKを獲得。
向がきっちり決め前半1-0で折り返しました。



後半小井手選手が入った途端に一変します。
ここまでボランチとサイドバックをこなしたりユーティリティーぶりを如何なく発揮してきましたが、この日は前線に入り攻撃の方で貢献しました。
45分で1G1A、文句なしにこの日のMVPです。







山田選手も奈良移籍後初出場。
スピードやフィジカルは全盛期と比べると酷ですけど、トラップやドリブルの技術は素人が見てもレベルの違いを感じます。
ユニフォームの着こなしはこの人の人間性が表れているような気がします。
いつの間にかあんまり見かけないスタイルになりましたが、非常に好感が持てます。



他にも渕上は安定感抜群で本当に頼もしい存在になってきましたし、
ちょっとずつ明るい話題も出てきましたね。



結局終始圧倒して3-0で快勝。5月にして初勝利を飾りました。



見ている方もプレーしている方も勝ち方を忘れかけているどころか忘れていましたが、やっと目を覚ますことができたんではないでしょうか。
鴻ノ池でこの光景を見るのは、昨年のシルバーウィークの9月20日以来!!
どんなけ勝ってなかったんや(225日ぶり)



次は今季初連勝を期待し、週末の龍ヶ崎でお会いしましょう。
GW3連戦の一発目、浦安からほど遠い柏市柏の葉での一戦。


柏レイソルの本拠地の日立柏サッカー場(通称日立台)とはかなり離れています。
競技場周辺は大学にタワマンに大病院が立ち並ぶベッドタウンで、
千葉の二子玉を目指しているそうですよ。

公園内はGWを家族でまったり過ごす方々、フリマに勤しむ方々、そこにアマチュアサッカーリーグに休日を捧げる方々が入り乱れます。

さて行ってみましょう。



レイソルに嫌われ管理費が少ないのか不潔さが目立ちました。
特にスタンド上段は鳥のフンだらけでとても利用できる状態ではなかったですね。
毎度ながらJFLにはオーバースペックだし、公共事業パワーを実感しました。
野鳥には好評そうですけどね。

さすがデジカメ!しっかり映っていますが、目視ではメインスタンドからは表示が全く見えません。



この日は最近キャプテンマークを付けることも多かった森本が帯同せず、
これで開幕からスタメンで出場し続けているのは向と三浦の二人だけに。
結果が出てないチームあるあるです。



スタメン
FW 圓乘 小笠 佐藤
MF 向 谷口 小野
DF 中村 伊澤 三浦 野本
GK 渕上



旗が靡くというよりも旗が吹っ飛びそうなもの凄い風です。
風下の奈良は非常に不利な状態で前半開始。



今日も開始早々先制点。
PA内でごちゃごちゃとなったところを谷口が決めます(ようです)。
ちょっとずつ得点とれるようになってきただけでも、退屈せずにすみます。
しかしながら先週と同じような展開で、嫌な予感がしなくもないです。



1点リード後もチャンスを何度も作りますが、ポストにたびたび阻まれてしまいます。





後半は有利な風上。この条件を生かしたいところです。
ピッチが変わってもチャンスというより完全に1点の場面もことごとく外しまくります。
こうなるとどうなるかはお察しのとおり。



66分にPK献上。まだ開幕して2か月ながらこのシーンは何回目でしょうかね。



このまま引き分けで終了かと思ったのが甘かったですね。

75分には自陣から甘いクリアをカットされたあと、逆転弾を決められてしまいました。
セーフティーに行ってほしかったなあ。と思ってたところで後の祭り。



大西が先週のサンガとの練習試合で結果を出し満を持して移籍後初出場しました。
DF登録ですが、この日は前線で起用されました。
新戦力は何人でも歓迎です。



このまま1-2で終了し最悪の形で勝ち点0。



2か月で1勝もできないとは。何かではなくて何もかも足りていないのでしょう。
良い悪いは別にして、熱さを感じられたのが野本と渕上だけだったのが残念です。

先週の惨敗から1週間、選手もそうですが応援する側も気持ちが切れないようにしたいところです。

スタンドの入りも現在の惨状を物語るかのようなありさま。


見た感じは1000人以上も入っているのか疑ってしまうガラガラぶり。

満員の鴻ノ池を取り戻すのは勝ち続ける以外に方法はないでしょう。


スタメン
FW 圓乘 小笠 佐藤
MF 向 橋垣戸 小野
DF 中村 森本 三浦 野本
GK 渕上

何よりまず得点が欲しい、そんな奈良クラブを応援するすべての人々が待ち望んだ時間は開始早々あっけなく訪れます。

左サイドのスロアー(誰か確認できず)がオフサイドポジションに1人残っていた向に素早くボールを供給し、キーパーとの1対1を冷静に制し先制します。

今年のスローガン(だったはず)の切り替えの早さとリスタートの早さがゴールを生みました。


思いっきりピンボケしていますが、それくらい突然の出来事だったということでお許しを。

中村監督も安堵の表情。


この後もしばらく奈良クラブの時間が続きます。
全員で連動したプレッシングでしっかりボールを奪うシーンも多く、433の良さが出ていました。
そして2点目は今シーズン精彩を欠いていた野本がゴールを演出します。
小野が引き付けて前線に駆け上がる野本に素晴らしいパス。野本の得意のアーリークロスを受けたファーサイドの圓乘が決めてJFL初ゴール。


新人では茂平、渕上に続いて出場機会も多い選手ですが、やっと結果が出て安堵したんではないでしょうか。

スコアボードも新しくなりました。

しかし2点目を奪ってからはホンダボールの時間が多くなります。
特に中盤での軽率なプレーが目立ちました。
リスキーなパスを選択して危険なシーンが訪れたり、フリーキックのリスタートの早さの意識が高すぎて相手にボールを渡してしまったり。
完璧な試合の入りから一転、こういうプレーが多くなってきたので嫌な感じはしましたが、予感的中で前半の間に1点を返されてしまいます。
至近距離からの強烈なシュートに一度は渕上が反応するも、ルーズボールを決まられてしまいました。
止めていればスーパーセーブだっただけに、かなり悔しそうにしていましたけど素晴らしい反応でちょっと痺れました。



後半早々PKを献上し遂に同点にされてしまいました。
そんな簡単には勝ち点3取ることができないのはよくわかっていますよ。


今日は途中出場の谷口選手。ボール奪取能力はチーム1ではないでしょうか。
高さに加えて今年はフィジカルも確実にパワーアップしています。
今日も存在感を示していただけに、もし前半から出場していれば.....と思ってしまいますね。


ひとつ気になったのは、両チーム芝に足を取られバランスを崩す場面が90分通して目立ちました。
コンディションは良さそうだし芝が深いのか何なのかよくわかりませんが、
ホームグラウンドだけに有利に働くように対策をとる必要があります。

同点になってから、特に残り10分は両チームバテバテになりながらもカウンターの応酬で見ごたえがありました。
堀野のポスト直撃の惜しいループシュートは今日一番会場を沸かせのではないでしょうか。


試合終了時にはハードワークで何人か倒れこむ選手もいました。
先週は今日のような気迫が感じられなかったので、最高の結果ではないものの満足してしまいました。


本音を言えばもちろん勝ち点3が欲しかった訳ですが、これが今の精一杯なのではないかと思います。


現在中位に位置するホンダとは同等くらいやれる、先週の沼津戦からわかるようにそれ以上は厳しい。
これが本当なら一つづつ順位を上げていけるのではないかと。

というのもここまで今日対戦した8位のホンダ以上のチームとは流経大以外すべて対戦済み、9位以下のチームとは大分以外未対戦なんですね。
巡り合わせだけの問題ではないと思いますが、結果的に上位陣との対戦から順に消化してしまい悪循環に陥ってしまったと考えられなくもありません。
そんなことよりまず1勝ですけどね笑

来週はJFLの後輩、ブリオベッカ浦安と柏の葉公園総合競技場で対戦します。
初日が出るのを祈りながら、千葉まで行ってきます。