首飾り事件 | 奈良坂潤紀オフィシャルブログ「Narasaka Sacas」Powered by Ameba

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首飾り事件
宝石商べメールの持つ首飾りをめぐり
元はマルグリートの店にいたジャンヌとベメールが共謀し、ある作戦が実行されます

ジャンヌのこの時の名前はラ・モット夫人
本当に貴族であったかどうかは疑わしい伯爵と知り合い、結婚し必死に貴族の地位を手にしていました。
かの有名な首飾り事件です

この首飾りはダイヤが540粒使われていて、一番新しいものでも3000年以上前の物をベメールが八方手を尽くして1粒1粒を探し求め、丹念に研磨して細工を施した、とんでもない値打ちものだっそうです。
現在の金額で数十億円という首飾りをめぐる事件。
結果無関係だったとされるアントワネットにも大きな影をおとします

宝石が大好きな王妃に対し、高価な宝石を調達していたベメール

今までも言わば、金づるにして来たアントワネットですら簡単には支払えない価値の首飾り
売り付けてしまえば一生遊んで暮らせるだけのお金が入るベメールと
成り上がりの出自も定かでない貴族が
一世一代の勝負に出ます
映画や小説、ルパン3世のネタにもなった大事件の結末は劇場で…笑

なかなか難曲のミュージカルナンバーでお届けします