お世話になった共演者の皆様
テンポよくテンション高く小気味よく
これがなかなか難しいんです
芝居はナマモノと申しますが
腐らず慣れず新鮮に助けあって面白く愛おしい…
そんな昭和の学生像を造形できました。
写真はこの作品の象徴的存在の石原慎一さん
今年はプロパガンダコクピット以来の2本目の共演ですが石原さんの「出発の歌」は降涙率100%です。
石原さんの歌ってるあの姿
一生忘れまいと心から思えた美しい瞬間でした
バリケードに咲く白い花、白華レミさん
宝塚ヒロインの可憐さ強さそのままに広島出身の素敵な女性を演じていらっしゃいました
芝居の芯の強さ真っ直ぐさが引き込まれるようでした
主演の石井君。技術もパワーも遊び心もありしっかり作品の心臓となり僕たちを引っ張ってくれていました。大好きな俳優です
2004年「ひばり」以来10年ぶりに共演の靖郎ちゃん。思えば1番苦労した下積み時代(何人も稽古場から劇団を去って行く同胞を見送った作品だった)を過ごした同志。今でもお互い一人前とはいえないけどまた出会い共に闘えた喜び。
僕たち相変わらずのイロモノコンビでしたが
梶くんの富田は見ているだけでみんなが自分の友達と思えるような親しみやすさ
作品を引っ張ってくれました
すっかり彼のファンになりました
ずっしりした美声とあたたかい演技
先生と呼びたくなる包容力のある方でした。
今回もすーごくいい仕事してました
次の作品は演出助手でお世話になります
お手柔らかにね!