紫苑ゆう様 | 奈良坂潤紀オフィシャルブログ「Narasaka Sacas」Powered by Ameba

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今日は朝から気もそぞろ
そう、十何年ぶりシアターオーブでにあのお方と再開できるのです
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紫苑ゆうさま
「またの名を、『死』」
じゃなくて・・・シメ様。

本日は「エリザベート宝塚ガラコンサート」
宝塚創立100周年の500日前記念日、そして紫苑ゆう様トート特別出演の日でした

私をショーの世界、ミュージカルの世界へ誘ったのは舞台の上の雲の上のこの方
隙のない身のこなし
完璧なまでの美しさ
今の時代の宝塚とは違う様式美
そして人間を超越したオーラ
現役トップの時代は中学生だった私・・・
星組トップを退団されてからは音楽学校で後進の指導にあたられお会い出来ることも叶わず
シメ様の独特でそして何よりノーブルな美しさを思い出に、ミュージカルを志して十何年

劇団四季でもミュージカル座でもダメをだされた事があります
「男なのになんか芝居が宝塚みたい・・・」(※宝塚のレベルとは百万光年くらいほど遠い)
そういえばお芝居をする時私の心にはいつもこの方がいたのです(※一千万光年くらいほど遠い)

長い時を経てトート閣下のようによみがえったシメさん

ひいき目ではなく何十年の時なんて止まっていたように美しかった
紫の衣装、変わらないスタイル、誰よりも美しく履きこなすブーツ、指先そして
独特の歌唱、オーラ
3時間あまり少女のようにドキドキとトキメイておりました

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もう一人、本日エリザベートを演じられた親愛なるみどりお姉様

数ヶ月前、某ミュージカルで舞台上でパンツ一丁でビンタして頂いたり
2分位夫婦役でデュエットさせて頂いたり
稽古休憩時間一緒に動物園にいったような記憶がありますが

今日のステージにいた方は一兆光年くらい遠い世界の方でした
やはりお人形のようではなくより生身の人間を演じる事を大切にされる女優さんです
シシィの美しさの中に生身の人間の息づかいを強く感じました
そして本当に全てがお美しい方です

本日は私のわがままを聞き、チケットをご用意していただき
しかも前方列の通路側

そして・・・本番中シメ様が横を通られるではないですか
心の準備が出来てなかったのでその瞬間から多分5秒くらい心臓止まってました

半日たってもまだ夢の中です