もう戻ってこないって話されてて。
世界的にコロナが流行っていたからか、
どうしてもインターネットで繋がりたくなってしてしまう。
勿論、温かい方々もいるけど、
傷つけられる情報を掲載しやすくもなるインターネット。
何か社会的にまずいことをしてしまうと、
どうしても、より多く文句を言う人も増える、
そうなると病気になりやすい状況になります。
きっと自分らが思っている以上に
辛い気持ちになられてたと思います。
けど、インターネット上では
何か聞いたら声かけてもらったりして、
直筆お手紙もいただいたこともありました。
そんな素敵で優しそうな方から
好きだとコメントもらった旅行先、それが箱根でした。
自宅から最寄り、湘南新宿ラインと
箱根特急は運良く箱席に座れて
素敵な景色を堪能しながら乗れたけど、
箱根湯本駅に着いた時に、あれ?
どこか酔っているのか、気持ち悪さが。。。
少し高度あるからかなぁ。。。
700mから1000mくらいあるから?
線路がぐるぐる回ってるから?
ふと母上の話、家族旅行を思い出しました。
箱根は十年以上前に行ったことがありました。
こどもの頃、全然覚えてないけど、
先月帰省した時に、んな話を母上にしたら、
小さい頃の自分が既に電車酔い状態で
結局行きたい所に行かなかった、とのこと。
今なら行けるのでは?と思い、また、
そんなにいい場所あったかなぁっていうのもあって、
今回の旅行の行先の一つにしていました。
箱根湯本からの箱根登山鉄道が
酔いに加えて混雑もあって結構きつかったので、
降りたくなってしまい、当初、
次の日に行こうとしていたのを
前倒しして、宮ノ下駅で降りました。
よく箱根駅伝で中継される場所、あの宮ノ下です。
ここには、ならやんとか言う、
我がライバルっぽい名前のヤツがいると聞いて。
名前は、ならやん。
(nara)美味しい、やるやないか。
NARAYA CAFEという所で、
カフェと、ならやんのスイーツ、
足湯、自然、木々にあふれた工芸品があって、
素敵なカフェだと思いました。
ちと、混んでそうで
箱根登山鉄道乗りたくなくて、
宮ノ下駅から強羅方面まで
彫刻の森美術館を介して通れる
山道があることに気づき、ウォーキング。
途中、山の中で素敵な滝がありました。
したら、やっと気持ち悪さも治りました。
703号室のおかやんのtwitterでも、
何か湯気がもくもく出ている山の景色、
それが箱根?みたいなコメントが掲載されているのを見て、
ん?これはどこだろうと思って調べたら、
それが大涌谷(おおわくだに)。
ラジオでおかやんもその話をされてました。
ケーブルカーも並んでる。。。
何なら大涌谷までケーブルカーなしで
行きたかったんだけど、マップをどう見ても
そこに道がなかったのでケーブルカーを使いました。
高いわ!!!片道2000円以上払ったぞ!
ケーブルカーに乗った時に
たまたま晴れ間が見えて、富士山が間近に見えました。
地面から湯気が出てた。地球の力。
音が出てたのと、匂いもありました。
高さもあって、見下ろす景色も素敵。
で、おかやんと同じく、卵は食べなかった(笑)
そもそも観光客も多くて萎えてしまいました。
ケーブルカーの終点、桃源台駅から
少し北の方にある仙石原という所で一泊。
道中に、ウォーキングアプリのあるくとの
ウォーキングコースがあって、
折角なので歩いてみました。したら。
鮮やかな黄金色ぉ♪
箱根ススキ大草原の景色が
幻想的すぎて感動しました。
自分らの身長より高いススキが
多く生えている大草原の真ん中の道。
素敵な山吹色の景色。
箱根は海沿いと
彫刻の森美術館のイメージしかなかったけど、
結構、圧倒される景色でした。
これこそ民宿!って感じ。
民宿の方が、メールのことをFAXと
勘違いされていました(笑)
朝食が美味しかったです。
それと風呂がマジ暑かった!
43℃設定だそうですが、
それくらいが普通なのかなぁ。
家、39℃なので、上げてみようかなぁ。
翌日まで使える、神奈川のクーポン券、
3000円分をいただきました。
翌日まで。翌々日もう神奈川にいない。
これ、何に使うんだろう、もうお土産?
あまり早い段階で荷物はどうかなぁ。
結構使える店も多くないかもしれないので、
散々迷ったものの、結局、翌日で
箱根湯本で昼飯、夜飯の駅弁等買いました。
美味しかったし、食費が浮きました。
次の日、地面は濡れてたけど、
雨のち奇跡的に晴れ、
箱根登山鉄道乗ったらガラガラ。
前日は混んでたからイヤだったのかも。
箱席で、これならずっと乗れるわ。
前日は宮ノ下駅で降りた判断、
この快適な感じだと降りなかったかも、
だからこっちの判断で多分正解。
森の方なのか、谷の方なのか、湖、草原。
どれなんだろう(..)。
元気に過ごしてくれていれば、
きっとどこかでお会いできる気もするし、
素敵な再会で雑談がてら聞けたら嬉しいです。
from nararinn そしゃそやな