『米国・中国・日本の国勢 2022』
第4回
<エネルギー>
エネルギー生産において、鉱工業の発展と人口の多さで中国の数値は着実に伸びています。
2005年頃に米国と並び、今や発電量でも米国をしのいでいます。
エネルギーは鉱工業生産と表裏一体の要素ですが、環境問題でクリーンエネルギーが叫ばれています。
<一次エネルギー>
この15年、中国は米国を凌ぐエネルギー量を生み出しています。
<一次エネルギー供給構成比>
中国は歴史的にエネルギー源として石炭が主流で、現在でも60%を占めています。
このことが、中国が世界的に二酸化炭素排出量の多い原因となっています。
<一人当たりエネルギー>
<石油製品>
<発電量>
中国は、産業活動の目安である発電量でも米国をはるかに凌いでいます。
<発電量構成>
火力発電所の主力燃料は、日米が石油・天然ガスに対し、中国は石炭です。
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次回は 第5回「環境」
(担当E)
「日本経済指標と米国経済指標」 http://www1.odn.ne.jp/keizai/
「中国経済指標」 http://www1.odn.ne.jp/china/
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