『中国経済 2021』第3回 工業② | 奈良の鹿たち

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『中国経済 2021』

第3回 

 「工業②」

 

 

ITは工業・商業・金融・輸送交通・宇宙・軍事など、すべての分野で最重要なテクノロジーです。

中国のIT技術の成果については、枚挙のいとまがありません。

 

2016年 量子暗号通信衛星「墨子1号」を打ち上げ、2021年には量子暗号通信網を稼働。

 

 

2017年 第5世代型ステルス戦闘機「J-20」を実戦配備。

 

 

2020年 直径500mの世界最大の電波望遠鏡「天眼」正式運用が始まる。

 

 

2020年  中国科学技術大学が、プロトタイプの量子コンピューター「九章」の構築に成功。

 

 

2021年5月 無人火星探査機「天問1号」の着陸機「祝融」が着陸に成功。写真を地球に送信。

 

 

2021年5月 中国に設置された5G基地局は、世界の約7割を占める81万9千ヶ所に達すると発表。

2030年の6Gの市場投入に向けて、ファーウェイは研究開発をスタート。

 

2022年には、独自の有人宇宙ステーション「天宮」を完成稼働させる予定。

 

 

中国のDJI社はドローンの世界のシェアの7割を占めています。

 

 

などなど、IT戦略は世界経済を支配すると言われていますが、まさに中国の経済、政治支配が強まっていきそうです。

 

<パソコン生産台数(万台)> (中国国家統計局)

各国が中国で生産しているとはいえ、世界のノートパソコンの95%は中国製です。

 

<携帯電話生産台数(万台)> (中国国家統計局)

低価格で品質も良いため、中国のみならずインドや東南アジアの低所得者を中心に圧倒的な人気を誇っています。

 

<集積回路生産個数(百万個)>(中国国家統計局)

 

<産業用ロボット生産台数(台) 中国・米国・日本>(日本ロボット工業会)

中国は、米国と日本を合わせた台数を上回っています。

それに引き換え、米国と日本は国内生産力の停滞で台数が伸びていません。

 

<太陽光発電モジュール(パネル)生産 2018年>(資源総合システム)

人類最大の過大「地球温暖化」対策のひとつカーボンコントロールに向けての対策のひとつが太陽光発電です。

火力・水力・原子力の欠点を持たない太陽光発電は未来の有力な産業パワーです。

中国は太陽光電池モジュール生産の7割を占めています。

 

 

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次回は『中国経済』 第4回 「エネルギー」

 

 

 (担当E) 

 

   「日本経済指標と米国経済指標」  http://www1.odn.ne.jp/keizai/

   「中国経済指標」                           http://www1.odn.ne.jp/china/

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