葉山女子旅きっぷ
三浦半島の付け根、葉山町で使える京浜急行のフリー切符です
京急線の 品川駅or横浜駅→新逗子駅の乗車券
&バスフリー乗車券
＋ごはん券
＋おみやげ券
が含まれるという内容で
男子も使用可能です
(なぜ「女子旅」って名前つけたのかね？)
夏休みの一日、娘とこの切符を使ってみました
コスパが良さそうだからです
しかし、鎌倉からこの切符を使うためには
わざわざ横浜までJR線で行き、
京急線に乗り換えて新逗子駅で降り、
さらにそこから京急バスに乗る…という
三角形の2辺…ならぬ、
五角形の4辺…くらいの相当な回り道となります…
(それでもおトクだった…と信じる
)
)新逗子駅からは海沿いをバスで行きます
ここで、おみやげ券を1枚使いました
使ったお店は
パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ
パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ
おみやげ券指定のお店の一つです
チケットもって、はい、ポーズ！
↓店内には、美味しそうなケーキがたくさん！
(これは食べログの写真)
カフェの向かい側には、あの日影茶屋があります
日影茶屋について以前書いたこの記事↓は、何故か今でもよくヒットしているようです↓
ラ・マーレ・ド・チャヤ
背後に広がる逗子の海にはモーターボートが走ってます
こんな感じです
ところで、チャヤでは、おみやげ券1枚で「好きなケーキが3個もらえる」のですが、店内で食べることはできない
のです
のですこの時、店内には一人もお客さんがいなかったし、冷房が効いていたし、「心から」店内で５分でいいから座って食べたかった！…コーヒーも、もちろん別料金で頼むから！…と思いました
だって「店内で食べられない」ことは、お店の前の看板を見て初めて知ったからです
「葉山女子旅きっぷ」の説明書には一切「そんなこと」は書いてなかったのです
事前にこれを知っていたら、別のお店を選んだと思います(切符の人は皆バスで行くわけで、食べる場所を簡単には見つけられない)
この、「やや後出しジャンケン的な」看板を見たときはすでに後の祭りでした
私たちは、炎天下、わざわざバスを降りて行ったわけで、娘もチャヤのケーキに期待していましたからあのタイミングで引き返すことはできませんでした
さすがチャヤは偉いんだな…的な気持ちがしましたよ
私たちは、日影茶屋から時々ケータリングでお料理を頼んでいるお客さんだぞ！的な感情が湧きましたが、これ以上はクレイマーになるので、このくらいここで書くことでスッキリさせるとして
そのケーキを食べる場所を炎天下、うろうろ探し、寂れた公園があったので、焼けつくベンチで広げました
これを、半分ずつ炎天下、青空の下でいただきました
味は
美味しかった！о(ж＞▽＜)ｙ ☆
しょうがないなぁ…
その後、
公園から少し歩いて
葉山マリーナにも立ち寄ってみました
この建物の中にはレストランと海っぽい洋服屋などが入っており、二階ではクルージングの受付もしてましたが、
トイレを借りました
外にはヨットがたくさんあります
加山雄三の気分です
う〜みよぉ〜
オレのう〜みよ〜🎵
拡大すると…ほら
今度は、気分はサザンです
えのし〜まがみえてきた〜
オレのいえも〜ちかい〜🎶
そっか！
海の男の第一人称は
オレ
なんですね…
上の写真では、江ノ島を東側からみていることになります
よくテレビのお天気カメラから見る江ノ島とは90度くらいズレた方向です
そして江ノ島の向こうには箱根や伊豆の山々
気持ちが大きくなります
オレの海と言いたい気持ちもわからんではないな…
さて、葉山マリーナから再び路線バスに乗り(乗り放題)、
今度は
森戸海岸を目指します
森戸海岸を目指します
すぐにつきます
ここが森戸海岸入り口
逗子葉山あたりの海岸にある海水浴場は、由比ヶ浜に比べると小規模で、ぽつんぽつんとある感じ
この海岸沿いに、ごはん券を使えるお店があります
海辺のレストラン
このお店は海岸沿いのリゾートマンションの一階にあります
たしかに、海岸に面していました
しかし、葉山女子旅きっぷの人たちには、
「海の見えない席」が用意され、私達以外にも２組同じチケットの女性たちが、海の見えない一角にズラリと並んで案内されました
ブーブー
ブーブー食事もまあまあ
白身魚となすとズッキーニを揚げてましたが、もう少しカラッといかなかったんかね？
味つけもちょっと曖昧だったかもね…
(主婦の目はキビシイからね…悪しからず)でも悪くはなかったよ…ということにしよう
いかん！また、クレイマーモードに入りそうだ…
…ということで、気持ちを切り替えて
後半へ続く…
次は神奈川県立近代美術館葉山館に行きます
懐かしいこの子たちがいた！
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