北鎌倉の建長寺近くにあるお寺
長寿寺が公開期間中です(明日12月6日までらしい!)
鎌倉の紅葉🍁は、
鎌倉の土地が京都のように冷え込まないことと、
今年は台風の潮を被ってしまったことで、
イマイチなんじゃないか?と危惧していましたが、そんな心配は要りませんでした
長寿寺の紅葉
綺麗でした
とくに古い建物ではなく、また古い仏像があるわけではないようですが、落ち着いたお寺でした
鎌倉彫の硯箱がありました
すてきなひょうたんのランプ?などもありました
黒楽茶碗
達磨さん
部屋の中にお線香の香りが漂っていました
鎌倉彫教室の人たちにこの写真を見せなくちゃ!
床の間にまた鎌倉彫がありました
仏後壁には鳳凰、格天井には天女…なかなかすてきなお堂でした
ちなみに「コクソウルシ」って言葉なんですが
これね、仏像の世界では、
木屎漆=コクソウルシ
なんですよ(クソですよ!クソ!…でも雰囲気出てる言葉です)
例えば、「聖林寺の十一面観音は木屎漆を表面にをぬって細部表現してる云々」…みたいに言うわけです
んで、鎌倉彫教室でも「コクソ、コクソ…」と、補修するときによく聞く単語なので、
てっきり
「鎌倉彫よ、キミもやっぱり木屎なのか!」
…とずーーーっと思っていたのです
…でも、最近わかったのですが
鎌倉彫はそんなにお下品ではなかった!Σ(・ω・ノ)ノ!
のです
こちらは、刻苧漆=こくそうるし
なんですって!
……あっ(ノ゚ο゚)ノ
またもや、得意の「脱線」しました
話を戻しますね
これがイチョウの木
やっぱり、月からのお使いでしょうか?
今夜スーパームーンだったようですし…
足元には黒い実
シャガは日陰に咲くので、山を被ったお寺の裏手にシャガが群生しています
春の公開期間にはシャガがきれいでしょうね
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