阪神淡路の時我が家奈良市も大きなダメージが 家は対策も門から玄関が | naranoaのブログ

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茶道を主として日々したこと思ったことを書いています

地震と津波の被害を比較なんかできない、被害は受けた方は100%被害です

神戸元部下で亡くなった方はいなかったがお母さんが亡くなった。

 

自分的にはたまたまWifeが連休で単身赴任地高松に来てたので、姫路の母、奈良の子供たちと分断された。

 

趣味の食器(高級なものは弱い)が残念でした。

 特殊なのは家、建物は9本の鉄骨柱で支えているピロティ構造一級建築士設計(歪みに強い)の上のパネル構造の2階建て。地上からは3階建て道からは4階の高さ----揺れますは

 もともと山で凸凹の上 ってことは今も隆起してる土地(多分)地震対策にグレースを入れることに。 後に真ん中部分は擁壁を入れ地下室化した。(床に鉄筋無だったので追加で入れる)

他所は整地してしまってるので判らんと思うが 後ひずみが判るように、タイル張りに装飾。

尚別の業者が地盤郷土測定してコンクリートパネル住宅の建築も重さ的にはOKでした(勝手に発注したことにしていた:おとり受注)しかし風致2種地区なので整地出来なく無理のはず

 門扉に向かって左すぐに大きな上下段差と横滑り

                  拡大 高さ煉瓦1個分 横はすうCmずれがある

門扉に向かって右に元は同じ高さの花壇でした その中かなり舌を下水道管 流れが悪くなりそれが外れたよう。擁壁を壊して下水の配管しなおし。家の周りはコストと将来の補修費を安くするため地上配管にした

        各階段は立ち上がりと上板部分が外れた 実は下の方は安普請

        階段工事の時、最初の老人左官さんあまりにも丁寧なので首になって今流

        突貫工事人に

             

          最初の踊り場は割れてはがれる その部分↓右に置いたまま

 

               その上はヒビ割れ

             

  階段縁は数段ごとに地割れ 電話線も地面すれすれに 張替えが楽です 当初は地下埋装

                   ここは大きく横滑りも

             

                   埋まっていた所↑白いが出てきたことが解ります

                        かなり平面に割れが安普請           

             

 階段途中の織部灯篭はかなり傾いた右側を深く掘って梃子で少し戻ったが、これ以上は無理

 

            

              ここは大きい 丁寧なので 全体でずれている

           

                            

 

                       

                      ここから上は鉄骨モルタル塗り階段

             

  玄関は特殊ガラスだけど持たんかった

           家に入ると 

 

              玄関隣の部屋 のドアー 下の隙間右が広い 傾いた

            

          水準器で測ると明確

左右反転もメモリ印が左に とゆうことは水準器の誤差は無い

 

これだけの被害でも補助金はゼロ。  最後の負け惜しみ

 すべてが伸びている破損 縮みは無、足せば10Cm以上の動き土地150坪弱ですが

ってことは土地長が20M強×10Cm(0.1M)以上=2平方メートル増えている