KKR月釜 年配の席主 華やかで懐かしい茶会でした
今月のKKR月釜 席主は年配で兵庫県、出身は奈良県だって各方面の役を
されてるよう。
久しぶりに往年のこれぞ大寄せ月釜って感じでした。ワクワクします
時は五月末関西では月遅れの端午の節句期間です
男3人で上席になっちゃった、席主嬉しそう正客は若い方(私は次客)
何処からと聞かれて奈良からで(席主と逆)五月と半七で道具揃えとのこと
風炉先は勝手付は妙喜庵古材を入れた矢立台
長板二つ置き水指しは祥瑞写し綺麗な紋でした
風炉と釜は七代半七 3組作られて 他は世間的に有名な方(忘れた)が所持
とのこと 萩焼にも全部陶器がある
建水:槍鞘に金色駅の金色鈴(金メッキ?)
抜いた時構えは無 席主は音がしますと説明したので多分鳴らさなかった
鳴らない点前が正しいのですが、5月は元気に鳴らしても!
主茶碗は先代直入の大きな赤 黒がかなり入っている
替え(私に)大樋代?飴釉 菖蒲彫
菓子器も半七 乾山写し八ツ橋絵 主菓子 白の菖蒲 兜にも見える
運び茶碗も半七得意の色絵が、調和がとれて非はない あえて個人的には
同年輩の男性点前5月だからか袴でした個人的趣向かもお点前は淡々斎
流懐かしい 年配者には合うかも。
若い女子が席慣れしていない。茶道口に数名ボケッと立っている。
詰めさんに運んだ時、席が終わりそうなのに席中に茶碗が半分残っている。
席主さんついに早く茶碗下げてと発生(せっかくスムーズに行ったのにね)
出来ないくせに奈良乃亜の厳しい目でした