マントラの深い、極意の話。 | 奈良ナーラーヤナのブログ

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今日は、マントラについてちょっと深い話をしようと思います。
これは、「音無き音」と言われる、
マントラを用いた瞑想の極意、の話。
なんとなく輪郭をつかんだら、
「心を休ませる」ことができる。
そして、
あなたの霊性の扉を開くきっかけになると思います。^_^
マントラは、私たちの中の無限の意識・光の性質「霊性」を引き出すためのカギになるために存在してくれています。
マントラを唱えると、
過去に起きた罪悪感や劣等感や後悔や無力感、
未来に起きる(と思ってる)過去に起きた罪悪感や劣等感や後悔や無力感にさいなまれてる心が、
「今」と言う時間軸につながり、
過去への印象、未来への予測と言う、
「過去や未来」と言う時間軸から外れる。
それは、
音がない、=振動がない状態を聞こうとすると、
音が0の領域=零(れい)=霊に、意図してつながろうとしてもしなくても、
音がないから、つまり0だから、壁が〈無い= 0〉の意識、すなわち霊性に、勝手に入っちゃうから。
これは集中力と言うよりは、単純に僕たちの生体の仕組みを活用した、
有機的なシステムを使った自然な瞑想技法だ。
だからマントラを唱えたら、
「唱えた音の余韻に入る」といい。
その瞬間、あなたは「今」に入る。
過去の影響もない、未来への彷徨もない、
完全にフラットのあなたがいる。
自分へのネガティブな印象も、
自分へのネガティブな想像も
見えてはいるが飲み込まれてはいない場所に移行する。
そうすると、
意識が起きていてもリラックスすることができる。
慣れてくると、ちょっとイスに座った10秒で、
自分の心をフラットに戻すことができる。
これって、すごい楽。
心配や想像にごちゃごちゃにされて、
頭がぐるぐるうるさい状態の時、
フラットに戻れたら、すごい楽。
、フラットに戻せればその後の仕事・作業の効率も上がる。
私たちががエネルギーが減ってしまうのは、
思考回路や感情回路に、ぶんぶん振り回される時だから。
そこから一旦、休んで0にして、もう一度立ち上がれたら、凄い楽。
それには、ちょっとしたコツがある。
それは、マントラを唱えた後、
マントラの
「音が終わった後の〈静けさ・余韻に耳をすます〉」
こと。
たったこれだけ。
これだけで、霊性・無限の意識につながることができる。
今までの思考の流れの連鎖から、
心を、救い出してあげられる。
休もう。
自分の心が安心できる
「今」に、自分を避難させてあげよう。
避難して休息した分だけ、
またあなたの心は休まり、活力を蓄え、
また新しく動き出せる。
体の休息は、大事。
心の休息は、もっと大事^_^
活動エネルギーの源である「心を休息させる」事は、
あなた自身をとっても楽にするよ。
心を休ませてあげて、
「また新しい、フラットな自分で生き始める」
そのためにマントラがあるんだよね。
楽しいよ。一緒にやりましょう。
深い話の続きはここから入れます。
深くて面白いよ^_^
https://shinenmantrayoga.hp.peraichi.com/
写真は多聞天。
最も多く「天の音=音無き音」を聞いた神様です😊