夏本番、練習を開始するも室温は今一、クーラーの温度を3度下げてぇ~、しばらくして、もう2度下げてぇ~と、管理室に連絡し、ようやく快適室温となった中での練習でした。元チーマネ様、いつも空調調整要請をありがとうございます。でも廊下に出ると、なんと涼しいこと。結局、みなの活気と熱気で室温は上がっていたようです。

今回は、ギターとマンドロンチェロに新人さんが入団されました。これから一緒に合奏を楽しみましょう。

10月の定演に向けて、少しづつウォーミングアップ中のこの時期は、絶好の入団のチャンスです。迷っているあなた! ぜひメールをお待ちしています。まずは気軽に見学からどうぞ。

◆さてさて、練習開始は、前回、オケ演奏会でスルーのトーチャンさんから。トーチャンさん、予告通り、新しく間奏曲をご準備、曲名は「オペラ『道化師』より~間奏曲」。

前回初登場の間奏曲「フェドーラ」は、皆に聞くと誰も知らない、「ヨッシャ!」と元気爆発でしたが、今回は、確認はありませんでしたが、どのような感じでしょうかね? 出だしの音は誰もが聴いたことのある音の並びでしたが・・・・

トーチャンさんから、オペラ「道化師」の解説が少しあり、不倫、殺人、ハチャメチャナなお話とか。今から130年ほど前頃の新オペラの代表作で、オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」と同様に短いオペラなので一緒に上演されたようです。

オケのベース奏者でもあるトーチャンさんが、めずらしくベースパートを指導する場面も。ほんとは綺麗な曲なんでしょうけど、1stの限界越えの高く強い音は、苦しかったですね。

続いては、歌劇「フェドーラ」間奏曲。曲初めのギターのアルペジオに聴き入りながら、心地よく弾きました。転調後の無理のない高い音にも気持ちが入り、曲の構成としても、なかなかいい印象の曲です。演奏会当確かな?

続いて「マドリードの夜警隊の行進」。最終章の「帰還」は中野先生の編曲の後半ですが、それまでの章はトーチャンさんによる弦楽五重奏曲第2版からの編曲。意外に、「マドリードの夜警隊の行進」と「帰還」が別物認識もあったようで、えっ? 続けてタクトは振られるも、誰もついてこな~い!? 楽譜は順に並べておきましょう。

最後は「アゾレス諸島」。「あまり頑張りすぎないこと」がポイントとのことでした。

◆次はTG様。新しくフィリオリーニの「古城の物語」が登場。歌劇「古城の物語」の間奏曲で、中野先生の解説によると、作曲者フィリオリーニは、ムニエル時代に活躍したマンドリニストでヴァイオリニストで指揮者。ムニエルが斯界誌に「コンサート楽器としてのマンドリン」を発表した際、真っ向から対決した人物で誌上を賑わしたとか。偉大なムニエルさんに、食って掛かる人がいたんですね、へ~でした(笑)。

曲は初めて弾きましたが、出だしのなんと不気味なこと。なにか嫌な予感がして、どうなるかと思いましたが、後半は次第に盛り上がって静かにエンディング。多くの合奏団で演奏されていますね。

続いて、「セビノ湖にて」と「ハレオ・デ・ヘレス」を通しました。定演当確でしょうか?

なお、「ハレオ・デ・ヘレス」は奈良マンの第1回演奏会で四重奏で演奏され、マンドリンは会長と森恒夫氏で、会長の想い出の曲のようです。森氏は奈良マンの第1回と第2回の指揮者で、第8回までマンドリンを弾いておられました。最近までまほろばの会長をされておられましたが、6月17日亡くなられました。奈良マンの創立の頃にご尽力いただきました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

◆最後はKiri様。前回初登場のPALLADIOのⅠに続いて、ⅡとⅢが新しく登場。

作曲者KARL JENKINS(1944~)やこの曲は、前回初めて知りました。JENKINS は1970年頃から作曲を始め、この曲は1995年の作品。Youtubeには、多くの演奏が紹介されていました。斯界でも多々演奏されています。とくにⅠの演奏は多く、人気があるようです。

練習は順にスタート。Ⅰは二度目とあって、一部課題はあるものの、いい感じになってきました。また、ソロ楽器とバックとのバランスもええ感じ。

続くお初のⅡとⅢ。いずれも楽譜とにらめっこで、他パートの音にまで意識が向く余裕はありませんでしたが、Kiri様の重要な一言は「かけあい」(音量等)。「かけあい」は曲に慣れてくれば次第に克服できると思いますが、Ⅲは、あまりにも繰り返しやリピートが多く、また、どんどんスピードアップしそうで、間違いリスク100%の予感。早く曲を覚えて、リスク0%にしたいものです。

でもこの曲、奈良マンにとっては、とても珍しいジャンルの斬新な曲ですね。常連のお客様の反応が楽しみです。

◆さてさて、今回の練習曲は次の通り(は新登場)

<トーチャンさん>

INTERMEZZO  Ruggero Leonkvallo

 Opera “I Pagliacci” 「道化師」より間奏曲

○Intermezzo  Umberto Giordano/Tsuchiya

歌劇「フェドーラ」第2幕 間奏曲

○Aufziehen der militarischen Nachfwache in Madrid  Luigi Boccherini

 「マドリードの夜警隊の行進」

○Dalle Azzorre  Giuseppe Manente/中野二郎

 アゾレス諸島より March Sinfonica

<TG様>

La Leggenda del Castello  I.A.FIGLIOLINI

 古城の物語

○SUL LAGO SEBINO  Salvetti Simone

 REMIGATA   舟歌「セビノ湖にて」

○JALEO DE JEREZ  Rid.di A.AMADEI

 DANZA POPOLARE SPAGNOLA スペイン舞曲「ハレオ・デ・ヘレス」

<Kiri様>

○PALLADIOⅠ   KARL JENKINS

 Concerto grosso for string orchestra

PALLADIOⅡ、Ⅲ KARL JENKINS