20年に一度執り行われる春日大社(かすがたいしゃ)
の社殿の修築大事業「式年造替(しきねんぞうたい)」にあたり、「東御廊(ひがしおろう)」の工事の様子が2015年の2月中、見学することができます。
御廊は中門から左右に約13m、鳥が翼を広げたように延びている回廊のことで、東側を「東御廊」といい、創建は平安時代以前と伝えられ、国の重要文化財に指定されています。今回の「第六十次式年造替」は、平成19年(2007年)に一之鳥居より着工され、平成28年(2016年)の御本社御本殿の正遷宮をもって完了する予定です。
今回の見学会では、「東御廊」の構造や桧皮葺き屋根を間近に見学でき、併せて桧皮葺きの技法など、日本の伝統技術の継承について説明されます。
春日大社に訪れる方は、ぜひ見学会に参加してみてはいかがでしょうか!
春日大社の詳しい説明は、こちら↓
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春日大社「東御廊」造替工事現場見学会
(かすがたいしゃ ひがしおろう ぞうたいこうじげんばけんがくかい)
[開催期間]
2015年2月7日(土)~22日(日)
1回目/10:45~11:15
2回目/13:15~13:45
※各回先着20人(予約不要・先着順)
11日・17日・21日は式典斎行のため午前中は開催休止
[開催場所]
春日大社(かすがたいしゃ) 参拝所前特別参拝入口(集合場所)
(住所)〒630-8212 奈良市春日野町160
[料金]
参加費 500円
[駐車場]
あり
※工事現場に入るので、動きやすい服装でご参加くださいとのことです